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親しい仲にも礼儀あり

どんなに親密で親しい間柄であっても、守るべき礼儀がある。
そういう意味を伝える、ことわざの一つだ。

この言葉を、アニメ・ルパン三世の峰不二子がルパン三世に言ったセリフとして覚えている。

ルパン三世がパンツ一丁で不二子ちゃんのベッドに飛び込むシーンの直前か直後なんかに使ったように思うが、違ったかな?

そんなルパン三世と峰不二子も、信頼関係があるからこそ二人の関係が成り立っている。
それをうまく表現した言葉だな、と私は感じたのだ。

私のことを書くと、私は相手とどんなに仲良くなりすぎても、きちんと礼節は保つようにしている。

例えば、私が一番に信頼している大王様とわる様である。

プライベートなのであまり詳しく書けない部分もあるが、人として如何なものかという会話が成り立つのも、お互いを立てることを忘れずに、きちんとお付き合いしているからだと考えている。

このような関係になるには、やはり、普段からお互いの信頼を一つずつ築くことが大切なのだと私は考えている。

近い人はもちろん、学校でも仕事でも、プライベートでも人間関係は多かれ少なかれあるものだ。

その時に、自分のことばかりだけでなく、相手を敬って立ててあげる姿勢は大切なのだ。

具体的な行動を書いてみると、うまく関係が行ってないと思うなら、思い切って聴き役に徹する。
あるいは、いつも相手の話を聴いてばかりで不満なのであれば、自分のしたい事をぶつけて相手を試してみる。
このような形をとって、いつもと違う組み立て方で信頼関係を作るのも一つの手段だったりする。

なぜなら、どちらかが足を引っ張ると、ふたりとも崖の下に落ちていくからだ。

最近、礼節を大きく考えずにフランクにお付き合いする形も増えてきているのは事実だし、時代の流れなのかも知れない。

でも、守るべき礼節はきちんと守って、人付き合いをしていきたい。

私はそのように思うのだ。

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