着物にカッターシャツ

今日は久しぶりに買い物へ行ってました。

実は毎年一枚ずつ、カッターシャツを新調しているのですが、今回はいつもと違うお店で買ってみることにしました。

店員さんの反応がとてもよかったので、おおよそ話した内容をまとめてみました。今回は会話形式でお楽しみください。

たろ「カッターシャツを探しているのですが」

店員「どういったご用途でご利用なさいますか？」

たろ「仕事だけではなく、プライベートでも着たいんです」

店員「なるほど。ではこのカジュアルなシャツはいかがでしょうか？」

たろ「うーん。少しカジュアル過ぎかなぁ・・」

店員「では、こちらはいかがでしょうか？」

たろ「ここまで来ると、完全にビジネス向きですよね。悩みますねぇ」

店員「コーディネートされたりしますよね」

たろ「上に着るもの合わせるんですよ」

店員「スーツやジャケットですか？」

たろ「うーんと。実は着物に合わせるんですよ」

店員「えっ？着物？？？」

たろ「はい。着物に合わせるんですよ（にっこり）」

店員「えっ？えっ？カッターシャツをですか？」

あー、店員さんを混乱させてしまった。

店員「あの、想像もつかないのですが」

はい。つかないですよね。

たろ「見て見ますか？こんな形です」

店員「えーっ！こんな風に？」

たろ「はい。冬場はこんな組み合わせで着回すんですよ」

店員「こんなの初めて見ました」

たろ「そうですよね」

店員「すみません。どんなお仕事をされてる方ですか？」

たろ「何だと思います？」

店員「んー、茶道の先生ですか？」
（早速ネタにしてしまいました）

たろ「いや、占いをしてまして・・」

店員「えっ！えーっ！」

たろ「はい。実は占いする人なんですよ」

店員「すごいですね。何か、想像のはるか上を行ってます！」

またまた誠実に接してくれた店員さんを驚かせてしまった。
驚かせてごめんなさい。

店員さんの声が何度も裏返るから、奥から店長さんが出てきちゃいました。
お店では万事この調子で会話をしていました。

着物にカッターシャツの組み合わせって、私も着物屋の主人に言われるまで、正直想像もつかない組み合わせでした。

ただ、実際に言われたとおりに着こなしてみると、面白くなりました。

東京駅や大阪で占いをする場合には、必ず着物や浴衣と言う訳ではありませんが、占いのイベントになると、私はこう言った個性的な格好をする事が多いです。

そんな訳で、着物にカッターシャツと言う出で立ちで、今週の日曜日（2月14日）の占いイベントに臨みます。

当日は東京の水道橋で、お待ちしております。
ちなみに当日の予約は、12時～15時30分の間でしたら可能です。
ご予約は、私のTwitterのDMからお願いいたします。