～おや、アドセンスの様子が…～たろっさは如何にしてアフィリエイトを失敗したのか？９
ブログを毎日更新する。
1年近くその時は毎日更新でやっていましたが、やっぱり大変でした。
最初の1ヶ月継続するのが非常に大変で、今日は良いかな…となる気持ちを抑えながら更新。
1ヶ月を超えると習慣になってきて、その時間は大体やってないと落ち着かなくなる。
3ヶ月を超えると特に何も考えずにその時間はPCに向かい、作業を行う。
半年を超えてまたちょっとめんどくさくなってくる。
こんな感じでした。
そんな中、2017年の年末。
私はある記事を更新しました。
この2記事です。
内容は見ていただいて分かる通り、初売りに関わることです。
これがバズりました。
年末年始にかけてこの記事だけでブログを見に来た人の人数がおよそ15倍。
その期間だけ1日3万PVとか見てびっくりした記憶があります。
そして見る人が増えると飛躍的に上昇するのが…
そう、グーグルアドセンスです。
正直アドセンスに関しては
こちらの記事の内容以降、正直貼ってはいるけれども割と腫れ物に触れる扱いでおっかなびっくりでした。
あんまり効果的な場所には貼れてなかったと思います。
しかしながらこの時は正月期間中だけで大体10万円以上のアドセンス売上がありました。
最終的には1月だけで30万を超えていたんですね。
ただ、これを見て今までの私だったら
( ´∀｀)来月からどうしようかな車買おうかなゲームの課金いくらしようかな
とか始まるところでしたが、その時ばかりはかなり冷静でした。
理由としては
・アクセスが集まっているのが初売り関連
・いきなりアクセスが増えた＝いきなりアクセスも減るだろう
割と2つ目に関しては破壊的思考で不安症の一端になるのかもしれませんが、私の処世術で「周りの事象、自分に起こることは常にコインの裏が出続けるからそれに沿った考え方をする」ところがあります。
そうするとちょっとでも自分の努力外のところで自分にとってプラスになる出来事があれば嬉しいじゃないですか。
ということでバズりも正直長続きしないだろうと今回は考えていました。
まあこういったことに関しては基本当たります。
2月に入ると今までのアクセス数に今までのアドセンス報酬。
( ´∀｀)まあそりゃそうだよね
ただ、ここで学んだことが
「流行に乗ったり、いま読者に求められていることをタイムリーに書くのが大事」
ここですね。
その後も2018年は更新頻度が下がりはしたものの、それなりにブログを更新。
ブログの来場者数は横ばいでしたね。毎日更新していればもっと伸びていたかもしれません。
あとこの辺りからアフィリエイトリンクを貼るというのをかなり減らしました。
結局自分自身にとって見やすい、読者に有益な情報を伝えたいという気持ちから、あまり過度にアフィリエイトを貼るのは邪魔という判断ですね。
正直アドセンスだけでまあ良いかな…という感じです。
この辺りでおぼろげに考えていたのが
( ´∀｀)家電一本でアフィリエイトって無理なんじゃないかな
と考えるようになりました。
前のマガジンの
こちらでも少し書きましたが、家電のアフィリエイトって単価がものすごく低いんです。
そもそも家電業界というのは他の情報商材やネットビジネスなどと比べて遥かに歴史があります。
人間が現代社会において文化的な生活を営む上でまず切れない部分ですからね。
普通に生活していればお腹も空くし、洗濯物も出る。
全部外食やコインランドリーで済ませるという方も中には居るかもしれませんが、インターネットもない、テレビもない、白物家電もない、家電が一切ないという生活をしている方はほぼ0です。
そうなると生活必需品クラスのものを第三者が広告し、その広告費を支払うという土壌が一切育たないまま家電の大企業は今までやってきました。
家電量販店やテレビの通販などでじゅうぶんと考えているのが家電業界です。
更にお金に余裕のない方でも家電は買わないといけません。
そうなると高い製品ではなく、なるべくコストを重視した買い方をする。
もちろん安い家電には高級家電のような利ざやはありません。
必然的に薄利多売になるため、アフィリエイターに支払う余裕が無いというのが大きな理由になります。
加えてここは家電量販店との癒着めいた内容で
「今月うちの製品を○○台販売してくれたら××××万円家電量販店に差し上げます！」
ノリが体育会系ですが、こんな内容が真面目に横行しています。
インセンティブっていう制度ですね。他の職種でいうインセンティブとだいぶ内容が違いますが…
ちなみに、社員に還元は一切されません！笑
こういった一見無駄に思えるばらまきをしてるので、余計に他の第三者に利益をといった土壌が育ってないんです。
健康食品やダイエット食品、サプリメントなどは利ざやがしっかり確保されている+宣伝してくれないと知名度が足りないため高額の報酬がアフィリエイターに支払われます。
まあそんな愚痴半分ですが、色々と次のステップに向けて考え始めていたのがこの時期でした。
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