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独学カメラマンが、ひと肌脱ぐってよ。

例えるなら、ヤフー知恵袋に病気のことを質問しても、大概「専門医を訪ねて」というベストアンサーが付くアレです。

カメラも同じで、ある程度のことは 私からアドバイスできるものの、やはり店頭の専門家に聞いたり、実際に機材に触れてみることが疑問を解決する一番の近道なんです。


それを承知の上で、書くってよ。

「先日カメラ店に行ってオススメを聞いたけど分かりませんでした」
「たろさんの写真を見せてこういう風に撮れる機材、と聞いたらご本人に聞いてくださいと言われました」

仕方のないことながら、カメラ店のスタッフも全員がオールジャンル対応のカメラマンではないので、数枚の写真を見て撮影方法をアドバイスするというのはけっこう難儀な話。仮にも、その店員が優雅な大自然を撮影するようなネイチャーカメラマンタイプだったり、人ではなくブツ撮り(商品撮影)に長けたカメラマンだったとしたら、プロだからこそ専門外ジャンルに対してアドバイスをするのは悩ましいところかも。
それから、カメラを本当に一から説明しようとすると、店頭の立ち話じゃキツイというのもきっと事実です。


本当は一緒に行ってあげたいけど

一眼レフカメラを始めて間もない頃はお店に行くときは 自分よりも詳しい人に一緒についてもらってきていました。そのほうが、自分の性格&カメラを良く知る知人のアドバイスに店員さんのアドバイスが加わって少しでも多くのヒントを元に相性のいいカメラを探すことができました。

私が一緒に店頭や試合には行けない分、知っておいた方が後々少しでも役に立つことをnoteに更新していこうと思います。

専門家ではないのでご容赦ください

私なりに「この撮り方いいな」と思っていることでも、専門の学校でスキルを磨いたプロフェッショナルの方から見たら全く受け入れられないこともあると思います。むしろ多々あるような気がしてなりません。意に反することがあっても「そういう撮り方もあるのね」「そういう考え方もあるね」とやんわりスルーいただければと。要するに、石投げないでください、せめてマシュマロにしてください。

できれば「こんなのもいいよ」という意見交換を、ぜひたくさんさせてください。

頂戴したサポートは日々の撮影活動および個展開催費用に充てさせていただきます。ありがとうございます。