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都知事選挙総括②売名行為か?党利党略か?

<売名だろ!批判に対して>

かねてより『都知事選を山本太郎のアピールのために利用するのは反対はしない。でも、「勝つ可能性がゼロ、勝つ気がない」なら反対。』と言ってきました。 

で下記いやぁ立花さんは頭が良いですね、下記が名言。

『選挙は全て売名です。』by立花孝志

<党利党略のために使っただろ!>

はい。
選挙というのは党利党略で使うものです。
それが『普通』です。 良いか悪いかは別にして。

この批判ができるのは、その「普通」をしていない党だけだと思います。

実際に亀石さん自身が振り返り、亀石さんはこう書いています。

”私は自分が候補者になるまで、特定の候補者を応援したことがなく、SNSをフォローしたことも、街頭演説に足を止めることもありませんでした。”
> 要は政治の素人、選挙の素人だった。
地方選挙の後の段階で
”野党候補を一本化しない限り勝ち目がないことは、素人の私にも明白でした。

でも

”いわゆる「パリテ」の実現に向け女性候補者の擁立を推進する立憲民主党において、もっとも早くに参院選への挑戦を表明し、その後の女性候補擁立の口火を切った立場で(略)そんな私が、大阪では勝ち目がないから降りる、というわけにはいきません。”
>党の中での役割を考えて闘いを辞めれなかった、続ける決断をした。

ここから僕が解釈することは
●説得した選挙のプロ、政党側は『当然落ちるの分かった上で』『素人の亀石さんを口説き』『党勢拡大のための駒として使った』。 
そして、『亀石さんは党のために「議員になる(比例に転身)」より「大阪で闘う(それまでの仲間との関係・党勢拡大)」を選択した』。

繰り返しですが

立憲の悪口でなく、それが『普通』だと言ってるんです。

まぁ、それに比べたら「党首が自らの決断で出る」のは全然オッケーですね。

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