アニメから学ぶスランプへの立ち向かい方

大げさなタイトルですが、相変わらず大したことは書いてないです。解決策でもないのです。すいません。

音楽とかスポーツとかやってると、壁にぶち当たることも多いと思うんですよね。
どうして出来ないのかと、イライラ、モヤモヤ、悶々としてしまいます。

そんなときに僕がふとイメージしてしまうのが、スタジオジブリアニメ「魔女の宅急便」のワンシーン。

主人公の魔女のキキがあるとき突然ホウキで飛べなくなってしまうんですね。頑張って飛ぶ練習をしても飛べない。いろいろあって(←映画観てくださいね笑)飛べるようになるんですが、その間には一旦飛ぶことをやめて、別のことをしたり、のんびり気分転換したりっていうプロセスがあって。
いまだに音楽や楽器で行き詰まると、このシーンが浮かびます。映画の影響力と子供の頃の記憶ってすごい。

あーもう無理ってなったら一旦やめる。気分転換とか人と話すっていうのもいいですね。で、また、あれ?こうしたらいけるんじゃない?とかってなってまた取り組み始めます(これを何回も繰り返す場合もあります笑)

僕がトロンボーンを始めた頃、めちゃくちゃ下手でって前にも書いたんですけど、ずっと小さい音で、練習をしてもしても改善しなかったんですが、夏休みの合宿のときのOBの先輩の一言で突然大きな音になりました。(忘れもしない、そのとき吹いた曲はT-SQUAREの「truth」、3番パートです笑)

これはレッスンするようになってから大事だなって思うところで、きっと誰でも楽器吹けると思うんです。本人が吹きたいって気持ちがあれば、あとは本人のポテンシャルをどう引き出せるかってことで、こっちの伝え方重要ですね。頑張ります。

最近はお仕事の譜面でなかなか厳しい注文もありますが、難しい〜出来ない〜!っていうのがまた楽しかったりしてます。
どうか長い目でおきばりやす、です。

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