スマートフォンは自律神経に影響する

というタイトルでノートを書こうとして、まずは、ネット検索と調べたら、驚きの「自律神経測定アプリ」が出てきました。

たまたま近所のかかりつけ医さんところで一週間前にも自律神経を測定する機械を導入されたとのことで測ってもらったばかり。

紙ベースで出されたその結果と比べても、なかなかよくできているアプリのようです。携帯のカメラ機能を使った「CARTE」というアプリおすすめです。

さてさて。電子機器の放つ電磁波やブルーライトが体に良いわけではないとわかっていても、ついつい寝る直前まで携帯を手放さないのがデジタルネイティブな子供たち世代。

どうすれば、子供たちと本来の夜の過ごし方ができるのかアイデアを考えてみたいと思います。あくまで電子機器デビュー済みのご家庭向けです。


①夜お茶タイム

いまでも実践中のお宅はあるのでしょうか?お夕飯が終わって、ひと段落。お風呂上りの時間帯などに冷たいフルーツが出てくる憧れの家庭像。

家族で一つのテレビを見ながら、ワイワイとしていたものでした。いまや、ユーチューブや、インスタ、ツイッターの時代。個人がそれぞれの画面を見ているから、とても無理無理・・・。

それなら、家族の共通アカウントで、いわゆる〇〇家新聞的な家族の記録をメディア上で作っていくのはどうでしょう?

タイトルは、「パパおすすめの本」「総裁選人気投票」「私の好きな我が家の味」「迫る〇子の文理選択締め切り」などなど。今日のお夕飯や、宿題の写真だっていいんです。映えない系の方が味がでます。

飛ぶように過ぎていく毎日ですが、あとから振り返ると家族の何気ない会話や写真って結構貴重。

どうせ、スマホやパソコン触るなら、家族で同じ画面を眺めるのもなかなかオツです。ぜひ、傍らには、ノンカフェインのちょっと美味しいお茶を。


②ジョギングは暑いし、ハードル高すぎ!?軽くウォーキングのおともに、面白いアプリを。

涼しくなった時間帯から、ペアでジョギングしたり、歩いたりする人たちをちらほら近所で見かけます。ちょっと前なら、健康オタクや、ガチスポーツマンの象徴に見えたウォーキングですが、コロナ禍であれば、なんだか普通の習慣に見えるから不思議です。

出るのはおっくうがる子ども達ですが、ポケモンGOってご存じですか?ポケモンGOをインストールして、子どもと近所を散策してみてはどうでしょう?今さらですが、あのゲームって、街にとても詳しくなるんです。「え?こんなところに神社があるのね」とか何年も住んでるのに、町を再発見できます。時期も9月です。是非ついでに、避難場所や避難経路の確認も、こっそり盛り込んで遊びの中に学びを紛れ込ませましょう。お子さんがまだ小学生なら、帰宅後一緒にお風呂に入るのも楽しそう。うちは、もう一緒にお風呂に入ってくれる年齢ではないので、それだけでも羨ましい限り。

星座のアプリや、昆虫、草花のアプリも充実しています。デジタルデビュー後ならではの、親子で楽しむアプリもたくさん出ています。

③あみだくじ

お子さんが、デジタルデビューしているなら、きっと家族のグループラインがあることでしょう。ラインで「あみだくじ」があるの知ってますか?これで、家事分担を決めてあみだくじで楽しみましょう。

<朝ご飯準備>たとえば、シリアルだけでも。トーストだけでも。前の日に、お皿を決めてコップを決めて、お盆にセッティングするだけでも、次の日の朝のあわただしい時間配分がグッと楽になります。家にあるお皿でいいんです。紙皿でもいいしネ。

<変顔でモーニングコール>朝起こしてほしい時間に、変顔の写真を送信。

家族の数だけ、家事があります。遊び心満載のくじを考えてみてください。


以上、ご家庭によっては、実践が難しいものもあると思いますがコツとしては、「誰よりも親が楽しむ」ことです。避けたいのは、「うちの親機械に弱いから、相談しても無駄」と言われてしまう事。

気兼ねなく、スマホの話で盛り上がれることが、何かトラブルに巻き込まれた時に、親に相談してくれる安心感につながります。

最後に、自律神経弱めの我が家のこどもたちが通う整体の先生曰く、就寝1時間前には、スマホパソコンは終了。部屋の明かりをおとして、ゆっくり過ごして!だそうです。現代人には、ハードル高いけどね。



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