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駄文屋とでも称しますか

 少し前から「福島太郎」の名刺を作ろうかと考えています。外側の人「よしきく」とは、別なレイヤーで活動しやすい環境づくりをする一環です。
 さて、名刺を作るにあたり肩書はどうしようと、途惑いました。「作家」ではない、「文筆業」でもない、そのように名乗るのはおこがましい。商業ベースでは1冊の本どころか、1行の注文もいただけず、自費出版の売上げは「業」「屋」を名乗るのには少なすぎる。
 ということで、悶々としていましたが、ようやく「腑に落ちる肩書」が浮かびました。それが表題の「駄文屋」です。

 「公タマ伝」をお読みいただいた方々、数人から「読みやすかった」という声をいただきました。大変ありがたいことです。
 駄菓子屋のような敷居の低さ、入りやすさ
 栄養があるかはともかく、何か惹きつけられる
 少額でも楽しめて、偶に「当たり」がある
 様々な種類のお菓子が陳列されている。
 学校と家だけではない、隙間を埋めるサードプレイス
 大きく儲かるはずがないビジネスモデル
 このようなイメージで、今は失われつつある、駄菓子屋のような役割を文章を綴ることで標榜していけたら良いというところに落ち着きました。

 しろくまギルド所属 駄文屋 福島太郎(千三(せんみつ)の太郎)

 うん、なかなか良いのではないかと、自賛してしまおう。
 ちなみに、千三(せんみつ)というのは、「千の話のうち三つくらいしか本当の話はない、当たりがない」という感じで使われる言葉で、昔、一時代を築いた「せんだ みつお」さんの芸名の由来でもあるようです。

 千三は大げさにしても、「どこまで本気なのか、どこまで信用して良いのかわからない」と、言われたことも数回ありますので、太郎に相応しい二つ名かとも思います。
 今後もnoteをベースに活動していきますが、「公タマ伝」を生み出すために産まれた福島太郎、所期のミッションを達成した後、「駄文屋」としてどのように活動していくのか、期待してください。
 久しぶりに「公募ガイド」を購入して、賞金稼ぎにも挑戦してみますか。

 「駄文屋 福島太郎」の作品をを楽しんでいただけたら嬉しいです。


 

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