祝報 ふくしま逢瀬ワイナリーのCIDER
先月の下旬、「あおはるさん」の企画に乗せていただく形で、ふくしま逢瀬ワイナリーのCIDERという投稿をしたところです。
なんと、「第4回 フジ・シードル・チャレンジ 2020」におきまして、逢瀬ワイナリーのシードル2018が「最優秀賞 トロフィー」を獲得したとのことです。
大会の規模や権威については存じませんが、紛れもなく日本一ですよ。
林檎農家さんの願い、夢を実現させたことになります。
東日本大震災から10年目を迎えた今年、農家さんへ大きなギフトを渡すことに成功したワイナリーのスタッフに敬意と感謝を申し上げます。
『うちのリンゴは日本一美味しいんだよ。これで日本一美味しい、シードルというお酒を造って欲しい』
この宿題を出されてから、まだ6年です。何度か申し上げますが、従業員が数人しかいない、小さな小さなワイナリーで製造しているシードルです。ワインやリキュールを作りながら、スタッフも入れ替わりしたりしながらでの快挙です。
夢があります、物語があります。駄文屋ごとにきには考えもつかないドラマがあると感じます。このワイナリーを応援することで、一緒に夢を見ることができるのは、何と素敵なことなのでしょう。
と、いうことで、今夜はトロフィーを受賞した「CIDER2018」で、一人祝杯です。はい、飲みながら入力しています。今夜は格段の美味しさです。
税込み2200円で、通販も行っています。製造本数5000本しかありませんので、ご興味のある方は、お早めにお願いします。2016、2017の在庫もあるようですので、飲み比べもおもしろいかもです。
今回は少し短めの投稿になりますが、このワイナリーについては、筆者のふくしま逢瀬ワイナリーのマガジンをお読みいただけたら嬉しいです。
そして、最後はいつもの宣伝です。まだ、世界で2冊しか販売されていない(うち1冊は自分で購入)、希少な本です。話のネタになりますので、是非お買い求めください。第1集と併せて読むと効果はバツグンです。
この記事が参加している募集
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。