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成績発表(電子書籍の販売報告)

  1月5日、あおはるおじさんのサークルに、新しい方が加入されましたが「小説を書いていらっしゃる」とのことで、つい先輩面して「電子書籍の発刊、面白いですよ」などとコメントしてしまいました。いわゆる
『余計なお世話』
との自戒を込めて、電子書籍の発刊について興味がある方の参考になればとの投稿です。タイトルが成績発表なのは、この時期ということで、ある方の影響を受けていること、御察しください。

 12月末現在での集計です。
1 公タマ伝(6月下旬発行) 販売数 59冊(既読ページ数 31,083)
2 公タマ伝第2集(10月上旬発行) 同 8冊(既読ページ数 6,610)
3 黎明奇譚(11月上旬発行)    同11冊(既読ページ数 1,442)
という状況です。

 1冊当たりのロイヤリティは318円です(低価500円の70%-Amazonの経費、Unlimitedの読み放題で読まれたページ数は、概ね1Pあたり0.5円です)
 1冊につき、出版代行者に約3~5万円をお支払いしていますので、損益計算で言えば、大赤字ということになります。
 経費の回収を考えていませんので、売れない日々も静観して楽しむことができます(売れないからこそ心地よい場所ってあるんだなぁ)が、回収しようとしたら、色々な戦略を考えて行動しなければならないだろうと考えています。

 なお、公タマ伝が突出しているのは、発刊した時に、初出版を応援する影響力のある方がFacebookで宣伝してくださったことが大きいと感じています。その後も、ボチボチと売れているのはnote界の皆様の優しさと、Amazonの広告メールのおかげ考えています。
 Amazonさんの広告メールで「お客様へのおすすめ商品」というものがありますので、そこに偶に掲載されているのではないかと推察しています。(私は既に購入しているので、広告メールは届きません)
 そして、第2集が売れないのは、第1集で落胆された方が多いということなのでしょう。力不足です。頑張れ、東北落胆イーグルス!

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 しかし、noteでフォロワーが120名くらいの、私の著書が半年で50冊以上購入していただけたというのは、大変有難いことです。この場を借りて感謝を申し上げます。
 Amazonの仕組み、Unlimitedも含め、驚くほど良くできていますね。

 最後になりますが、あおはるおじさんのように、書籍用の原稿データを自作すれば、経費がかかりませんので、黒字化はすぐに達成できることになります。
 4冊目の電子書籍は、出版代行業者さんから連絡待ちのまま2週間を過ぎました。題名「恋する旅人」、もしかしたら昨年中に発刊できるかと考えていましたが、無事に発刊できるか、少し不安になってきました。
 さぁ、今日も皆さま、良い一日を。


サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。