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10月9日は「いわきの日」

 非公式な「いわきの日」になります。
 10月5日、にっこりみかんさんが、このような作品を投稿されてました。

 この作品で「1109」を「いいわき」と表現されていました。解説は不要かと思いますが、
 1はイチなので「い」
   0は輪なので「わ」
   9はキュウなので「き」
と、私なりに解釈しました。そうしますと、109は「いわき」と読めることになりますので10月9日を「いわきの日」としました。
 3月3日はミーミーさんの日
 3月10日はみとんさんの日
に続く、勝手に記念日です。そしてもうすぐ10月9日を迎えます。祝日で仕事はありません。
「よし、いわきに行こう!」
ということで、前日である10月8日に「いわき市(約80km)」に独りで、車で行ってきました。サムネ画像はその時に撮影したものです(10月9日に行くと、疲れて投稿する元気がなくなることを恐れて、前日訪問としました)。

 しかし、いくら私が暇だとしても、ただ80kmを往復するのは、あんまりというもの。姉にLINEをしました。
「いわき市のお土産、何が良いですか?」
なんと、こんな展開になりました。

何ということでしょう。姉はいわき市に用事があったのです。姉にとっては「渡りに舟」、私にとりましては「行きがけの駄賃」となります。

 こうして「意味もなくいわき」の予定が「姉のためにいわき」と意義あるものに変わりました。

 更に思わぬ副産物がもたらされました。こちらの作品です。

 前日10月7日に「りみっとさん」の作品を拝読した私は、いわきまでの80km約2時間、車の中で「笑えない藁の案山子」に想いを馳せました。
 りみっとさんが作品で触れていたように『笑いを求めて旅に出る』あたりが「オズの魔法使い」と重なるのは覚悟しながら、展開を練りました。
 そして、姉へのお土産を買うために訪問した「ら・ら・ミュウ」で、昼ご飯待ちの列に並びながら「笑えない藁の案山子」を入力、投稿したのです。

 にっこりみかんさんのおかげで、姉さん孝行と、1つの物語を創ることができたこと、御礼申し上げます。

『福島文学とは交流から生まれる物語』

を標榜していますが、まさに今回の「笑えない藁の案山子」は、りみっとさんと、にっこりみかんさんとの交流から生まれれた物語でした。

 ハッキリ申し上げて、私1人ではあんな素敵なお話書けやしませんよ。
 そんなわけで1作書き上げて大満足した私は、姉のお土産を奮発して帰宅しました。
 自分へのお土産もご褒美もありません。

 さて、私、福島太郎は11月11日(土) ポッキー&プリッツの日(公式)に開催される「文学フリマ東京37」え-11に出店予定です。
 皆さまと交流できますこと、楽しみにしています。
#何を書いても最後は宣伝
 こちらの「恋する旅人」ですが、

 当時、毎日投稿に挑戦していた「ミーミーさん」、「みとんさん」に刺激をいただき
『俺も毎日投稿に挑戦しよう、創作物語を1話ずつ書いてみよう』
ということで、ノンプロットで書き始めました。
 ミーミーさんと、みとんさんとの交流から生まれた物語です。

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