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kindle unlimited

 拙著「公務員のタマゴに伝えたい話」「第2集」ともども、amazonでの販売に加え「kindle unlimited」というサブスク「定額読み放題」にも参加しています。「売れない著者」にとりまして、このサービスがあることは非常に有難く、感心・感謝しております。
 御承知の方もいるかと思いますが、この読者の方が支払う「定額」のお金については「KDP セレクト グローバル基金」という名称で、全世界から集約され、それぞれの著者に配当されます。
 配当されるためには
・著書がダウンロードされ、実際にページがめくられる
ページがめくられた最初の1回だけをカウント
という極めてシンプルな要件を満たす必要があります。これを月単位で集計して、配当されることになります。

 つまり、著書が購入されたロイヤリティだけでなく「kindle unlimited」で読まれた最初の1回は、著者の収入になるのです。
 太郎の著書は「売れない日々」を過ごしていますが「kindle unlimited」では少しページがめくられたりしていますので「日々嬉しい実感」も得ることができるのです(もちろん0ページの日もあります)。

 amazon、kindle unlimitedを通じて、世界を相手にハントしている

 とか考えると、少しワクワクしてしまうのです。また、kindleで出版して面白いのは、少しタイムラグはありますが、日ごとの売上げが「棒グラフ」等で確認できるのです。小さな小さな動きではありますが、拙著の場合、週末に少し「kindle unlimited」の動きが伸びることがあり、週末の楽しみの一つとなっています。

 そして、9月の「KDP セレクト グローバル基金」の総額は約34億5,878万円との通知が昨日ありました。amazonさんが世界中から集めたお宝です。このうち私が「ハント」に成功したのは2,450円です。34億分の2,450、少なすぎて、全体の何%にあたるのか、計算できないくらいです。
 が、読んでいただいた方に心から感謝です。若しかしたら1冊のうち「数ページ」を読んでデータを削除された方もいるかも知れませんが、世界に溢れる本の中から拙著に興味を抱いていただきましたことは嬉しい限りです。

 note界におきましても「読みました」との声をお寄せいただくことがあり、嬉しい限りです。note界は優しさに溢れていることを感じます。
 ということで、まだ拙著を読んでいない方、週末のひと時、秋の夜長、拙著を手にしていただけないでしょうか。「公務員のタマゴ」と謳っていますが、公務員以外の方にも楽しんでいただけると考えております。
 読んでいただいた方に、良いことがありますように。

 



サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。