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【駄文】人と者の間 #公タマ伝

 note仲間とか知人と表現すると何か違う気がするし、友人というほど近くもない無い。何故か共通の知人がいる。
 そんな不思議な関係の「せきさん」の文章講座を受けましたので、ちょっとその後日談です。
 最初にこちらの記事をお読みいただけたら有難いです。

 この記事にある
放送作家による〝個性が出る〟文章講座】
を受講しまして、その時には深堀りできなかった、「個性」を考えてみますと、「標題」にある『人と者の間』という言葉に行きつきました。

「人」と「者」と言われても、「はぁ?、何が言いたいの」という方が多い気がします。ここに「役」をつけることで、私の個性が浮かぶ気がしたのです。

「役人と役者の間と人間の間で揺れ動いている存在」
それが「福島太郎」ということになります。

役人と役者の共通点の一つが「演じる」ことになると思います。
役人の場合は「与えられた役職」「前例」や「上司の命令」に沿うように考え、行動します。
役者の場合は「与えられた役」「シナリオや演出」に沿うように行動します。
それを上手にこなせるのが、一流の役人であり役者なのだろうと思います。

 それを上手に熟せないのが、私の未熟さであり個性なのかもしれません。
「一流の役人・役者であることより、客を楽しませ、人の間で考え行動する「人間」でありたい」
ことを優先してしまいます。

 与えられたものよりも「我」を優先する、我儘な「役人」であり「役者」です。
「脚本はこういう感じですし、演出はああしろと言ってますが、こんな感じでどうでしょうか」
と周囲に意見してしまう、イケん男です。

 でも、まぁ、ギリギリのところで「舞台から降りろ」とは言われない程度で活動しています。歴は長いのに看板を張れない二流、三流の「役人」であり「役者」として、今日も生きています。

【だから僕は歌うんだよ 精一杯でかい声で】


歌詞:TRAIN-TRAIN

 薔薇色の人生、憧れるけど興味は無い。なりたいとは思わない。
 心と身の芯にある真は「ブルー」で良い。
 負け惜しみ9割で言うけど、「一流の役人」じゃないから、売れないkindle作家だから、何の責任も堕ちる不安も無く、警戒もされずに軽快にnote街に居ることができる。

 役をこなすことができる、一流で優秀な役人は数多いるけれど、
【ヒマワリに】
というお題に向き合い

https://note.com/tarofukushima/n/n8bcadef2a52a

 こんな、支離滅裂・意味不明・無為無策な話を展開することができるのは、自分だけだと、それが自分の個性で、役人でもなく役者でもなく人間たる意味だと考えたい。

 世の公務員のタマゴに問いたい。
「窮屈じゃないかい」
「もっと楽しまないか」
「与えられた役じゃなくて、自分の力で表現してみないか」
楽しんだ結果が、役人としての低評価だとしても、それも楽しもう!

 note街で交流させていただいているマカピーさんは、常にこう言います。
【人生を楽しもう】
 三流役人だけど、福島太郎としての人生を楽しんでいます。
 note街と交流していただいている皆様に感謝です。

 最後までお読みいただきありがとうございました。 まぁ、こういう面倒な話はともかく、公務員のタマゴの方々やnote街で活動している方々に、読んでいただきたい作品がこちらです。
#何を書いても最後は宣伝

 最近読んだ記事で
【見える世界が全てではなく見えない世界も存在する、それが実存です】
というお話がありました。

 みくじさんの世界を訪問する時、役とか者とか人を越えた
「優しさ」「美しさ」という、大切なものに触れているような気持ちになるので、みくじさんの世界に惹かれるとともに、多くの方に触れていただきたいと思うのです。

 そして、みくじさんの世界に惹かれ、応援したくなるのも私の個性だと思うのです。

 



 


サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。