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旅する11月

 メディアパルさんのこちらの企画に参加です。

#私の暮らしメンテナンス

 実は今回、あらためて気がついたのですが、私は11月下旬に旅をしたくなるようです。ここ数年の写真を振り返りましたら、そのような事実が発覚しました。
 色々な事情や都合もあるものの、何となくですが、この時期に旅をして、非日常的な時間を過ごすことで、「心のメンテナンス」をしているのかもしれません。

 そして日常に戻りながら、あらためて「暮らしのメンテナンス」をして、年末年始を迎えるているようです。試験期間の前に部屋を片付ける子どものように、年末年始の準備をする前に旅をしているのかもしれません。
 
 サムネ画像は昨年11月に「東京」を訪問して羽海野チカ先生の漫画「3月のライオン」の聖地巡礼をした時のものです。さらに昨年は11月に函館も旅していました。こちらは野田サトル先生の漫画「ゴールデンカムイ」の聖地巡礼として訪問しました。

五稜郭


函館山

 一昨年は山形県の湯野上温泉です。ここは漫画は関係ありません。

笹川流れ(新潟県)


加茂水族館

 とこれをやり出すとキリが無くなりそうですが、もう1枚だけ。手元に残る写真データでもっとも古い年である2000年11月の京都になります。ということは、この習慣は20年以上続いているのかもしれません。

清水寺

 なお、2年前はnoteで「旅する日本語」という企画が開催されており、私も何作かエントリーしました。その一つが「日本海夕陽ライン」という記事で、こちらです。

 この記事は、11月に山形県湯野上温泉を旅することを決めたことから着想が生まれました。
 で、この記事を交流している「シロクマさん」が褒めてくださいましたので、「こういう恋愛モノにも挑戦してみるか」という気持ちに繋がり、何作かの「旅する日本語」と「題名のない物語」を創作し、こちらの「恋する旅人」という書籍にまとめたことになります。

 また、山形県湯野上温泉からの帰路で、月山のふもとにある山形県西川町を訪問した際に着想を得た「水商売を始めた役場の職員」というお話も、タイトルを少し変えて「恋する旅人」に収録しています。

 「心のメンテナンス」として旅をすることで、創作活動にも、良い効果があるような気がします。

 ということで、毎回の展開で恐縮ですが、メディアパルさんの企画に乗りつつ、#何を書いても最後は宣伝 でした。

 最後までお読みいただきありがとうございます。
 bon voyage 良い人生という旅を!

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