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【駄文】きっとまた走れるはず

 愚痴です、自分語りです、後ろ向きです。単なる忘備録です。
 それでも構わないという方は、お進みください。 
 もしかしたら、不整脈(頻脈)の方には参考になるかもです。

 昨年はコロナ禍ということで、県内の「マラソン大会」は、ほとんどが中止を余儀なくされました。一方で、もし開催されていたとしても、私自身は不整脈からの回復が思わしくなく、走れるような状態ではありませんでしたので、大会中止を受け入れることができた部分もあります。

 今年は、いくつかの大会について「開催案内」の通知が届いています。「参加したい」と心がざわめきます。案内が届くのは出場したことがある大会になりますので、その時の思い出が蘇ります。楽しかったことや、楽しかったこと、とても楽しかったことなどが思い出されます。
 しかし、体は復調していない。未だに走るどころか、ようやく30分程度の散歩を始めたところ。焦るわけにも、無理をするわけにもいかない。我慢、我慢と言い聞かせています。

 不整脈(頻脈)が発覚し、「カテーテルアブレーション」という手術を勧められてから、ネットで色々調べたところ、意訳的な感じでは
「手術後は、不整脈が完治しますので、すぐに日常生活に戻れます。飲酒や運動についても、制限はありません」
というような、記述がよく見られた印象です。医師もそのような話をしていたような気がします。しかし、手術から1年、
「病気じゃないけど、元気じゃない」
飲酒は再開したけど、以前のようには飲めず、運動はできずにいる。
という暮らしが続いています。

 確かに、「不整脈」の発作は、ほとんどありません。
が「心臓は元気じゃないから、疲れやすい」という状況は、なかなか元には戻らず、運動をする気持ちにならず、運動をしても長く続けることが難しい状況です。
 そして、少し運動をすると、疲労感が半端なく、回復に時間がかかるという状況です。これは明確な「病気」ではないようですが、いわゆる「心不全」、心臓の調子が悪いということのように感じています(素人の感想です、なんら根拠に基づくものではありません)

 一昨年の11月のように、階段を1階分移動しただけで休憩が必要ということはないので、少しづつ回復しているという実感もあるのですが、なかなか悩ましいところです。
 4月になり、少し暖かくなりましたので、「まずは散歩」から始めてみましたが、足腰の衰えを感じて、ちょっと自分が情けなくなります。
 今日は朝のうちに1回散歩し、昼に少し頑張って1時間くらい散歩してみましたが、その後、午睡してしまいましたので、ほぼ何もしない休日となりました。
 まぁ、本日の散歩だけではなく、今週、意識して歩く量を増やしていましたので、その疲れも出たのかもしれません。

 あるがものをあるがままに受け入れる必要がある。慌てず、焦らず、諦めず、と自分に言い聞かせてはみるものの、疲労感もあるためか、かなりネガティブな心境です。
 もう、全力で走ることはできないのかもしれない。
 もう、マラソン大会に参加することはできないのかもしれない。
 けど、まぁ、病も含め「かこに感謝して生きていこう」とも、思うわけです。走ることができない時間があるから、noteに向き合うことができた。とも考えるわけです。

 そして、明けない夜はない。
 いつか、きっとまた、走れる日が来るさ。

 もし、その日が来なくても、それはそれで「良き」と思えるように生きていこう。お付き合いいただき、ありがとうございました。


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