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オレにはもう文章(それ)が…よく分からんのよ…!

こんばんは。僕です。はじめましての方ははじめまして。ここは私が文章を載せるインターネットです。

冒頭からChatGPT0.01みたいな書き出しで恐縮ですが、最近僕の一応の生業にして本分たるその文章がやべーです。やべーというのは「やばい」、つまり度合いが甚だしいことを示す形容詞で、悪い意味だけでなく「ビーズのニューアルバム、やばい」などいい意味でも使われますが、っていうと「ビーズのニューアルバムがすごくかっこいい」という意味で僕は今申し上げましたが、別にこれは「すごくかっこ悪い」という意味にもとることができ、日本語ってやばいなと思いました。このやばいはいい意味ですかね。悪い意味ですかね。っていうかなんで例えがB'zなんですかね。何の話でしたっけ。

と、ご覧のとおり文章が悪い意味でやばいです。具体的に言うと読み書きの精度が死ぬほど落ちました。読めないし書けない。

「今書いてんじゃん」とお思いかもしれませんが、これは脳内に浮かんでいる文字列をそのままタイピングしているだけで、前後の構成を考えたり、読みやすく文章を整理したりといった「書く」作業をほとんど行っておりませぬのです。おりませぬのですとメルセデスベンツで踏める。

思考を直接アウトプットすると永遠にこういう感じになってしまうのでもうやめますが、とにかくずっとこんな調子で文章が頭の中でちゃんと構成できなくなってきてるのを感じています。

読んでいてもこんな感じです。文章を読んでいるのに一行読んでいる途中で上記のように思考が脱線していき、気が付いたら何にも頭に入っていない。いかんいかん、と思い直してもう1回頭から読み直すんですがまた思考が脱線。いかんいかん。以下繰り返し。

なのでちょっとした文章を読んだり書いたりするのにもやたら時間がかかっています。困ったなあ。僕は困ったと思った。

僕が人生のバイブルにしている麻雀漫画『天 天和通りの快男児』で、アルツハイマーになったアカギが「オレにはもう麻雀(それ)が…よく分からんのよ…!」という衝撃的なシーンがありますが、あの感じを感じています。あんなかっこよくはないけど。僕の場合はもっと口半開きでよだれとか垂らして「わがんない~」ってなってる。

これはもう2万回くらい言ってて今後もあと500万回くらい言う予定ですが、人生に迷ったときいつも『天』を読んできました。正確に言うと『天』の最終3巻のアカギ葬式編だけを読んできました。麻雀漫画なのに麻雀をしない回。ずっと命についての哲学を話す回。

こないだの「君たちはどう生きるか」のときにも言いましたが、最近死にかけて今まさに生きるとは何かとかそういうこと考える時期にきてるんだと思います。そんで自分の衰えや命との向き合い方を考えたときにアカギのこと思い出して、あー今『天』を読んだらどう感じるのかなと思いました。大体そういうことが言いたいなと思った。のでそのまま言った。推敲なし。だって人生も推敲できないしな~(人生理論)。

そんな状況で今日産業医面談がありました。以下鍵日記。(特に重い話とかではないです)

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