No.022 ミステリクイズ
問題文
ケーキが誰かに食べられた。
幼女Aは「犯人はBです」と発言した。
幼女B,Cもある発言をした。
その後、
『犯人はABCのうち誰か1人』
『犯人だけが発言で本当のことを言った』
ということが分かった。
犯人は誰?
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ヒント
問題文の条件から以下のことが分かる。
犯人はABCのうち1人だけ
犯人だけが真実を言った
無実の人物はウソをついた
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解説
幼女Aの「犯人はBです」という発言が真実だと仮定します。
真実を言っているので、Aは犯人です。
しかしそれはA自身の「Bが犯人」という発言と矛盾します。
よって、Aの発言はウソ。
つまりAは無実です。
ここでAの「犯人はB」という発言がウソになるため、犯人はAかCのどちらかになります。
しかしAは無実であるとすでに判明しています。
以上より、犯人はCです。
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