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UX日記 商品受け取りの札がトランプカードだと嬉しかった話

先日、サッカーの試合を観戦した際、スタジアムの前のキッチンカーで肉の串焼きを購入した。食券の代わりに渡されたのはトランプカード。順番が来ると「ハートの6番の方〜」と呼ばれた。

通常の食券を渡された場合に比べてワクワク感があったように思う。

ここにはトランプに紐づけられた体験の効果があるという見方ができる。例えば、ババ抜きや大富豪、七並べなど、自分が持っているカードをどこかに出してそのリアクションを見るという体験だ。

今回の場合もそのような体験の記憶が想起され、通常よりもワクワク感の出る商品の提供がなされたのではないか。


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