ラスベガス出張前に知っておきたかった5つのこと
今年に入ってから、自社カンファレンスの参加のために、出張でラスベガスに滞在する機会がありました。ラスベガスにははるか昔に行ったことがありましたが、前回は全力でパーティーに勤しむという若かりし学生だったので… 出張で行くとなるとどんな様子になるか想像もつきませんでした。
いざラスベガスに着いてから、「これはラスベガス固有の大変さだ…!」と思ったことがいくつかあったので、ご紹介したいと思います :-)
1. めちゃくちゃ喉が渇く
それもそのはず、ラスベガスは砂漠地帯のど真ん中にあるリゾートです。割と乾燥しているカリフォルニアに住んでいる私ですら、ラスベガスでは尋常じゃないほどの乾燥を感じました。皮膚という皮膚から水分が蒸発していく感じです…w
なので、大きめのウォーターボトルは必携でした。毎日4リットル以上は飲んでいたのではと思います。カンファレンス会場ではウォーターサーバーがあちこちにあると思うので、適宜補給しながら過ごしました。
2. リップクリーム・サングラスは必須
乾燥がひどく、のどもとても乾くので、カンファレンスで話す仕事をする場合にはリップクリームは必須です。インドから来た同僚も、日本から来た同僚も、口を揃えて唇が乾燥して痛いと言っていました。結局二日目には彼らも近所の売店でリップクリームを購入していました。
私は普段からリップクリームを携帯していますが、唇からの乾燥もひどかったので持って行って良かったアイテムです。同様に、直射日光もすごいので裸眼だと目までやられてしまいます。サングラスもあると安心ですね。
3. 徒歩移動は計画的に
ラスベガスの地理は比較的シンプルで分かりやすいです。さらに、Google Mapでカンファレンス会場から目的地までの移動時間を検索すると「徒歩で20~30分」など、歩けなくも無さそうな距離感で出てくるのですが、徒歩移動はくれぐれも計画的にした方が良いです。
なぜなら、①カンファレンス会場自体が信じられないほど広いので、会場から出るだけでも追加で10~15分くらい歩くこともある。②ラスベガスの天気は乾燥していて直射日光がすごいので、疲労感が倍増する。からです。
カンファレンスで参加する場合は、複数日程に跨っていることが多いと思いますので、疲れが翌日以降に出てしまうと大変です。徒歩移動は無理せずに、体調と相談しながらにしましょう。
4. Uberの乗降場所が指定されている
では徒歩移動せずにどう移動するかというと、Uberが便利な手段です。(タクシーもあります。)ただ、歩き疲れたからその場でUberを予約してその場でピックアップしてもらえるかというと、それは無理なのです。。。😨
ラスベガスでは、交通渋滞を避けるため、Uberに乗れる・降りれる場所が厳しく決められています。主に、カンファレンス会場、ホテル、有名なビルの地下駐車場あたりがUber用の乗降場所となります。
Uberのアプリから配車する際に、最寄りも乗車場所を地図上で教えてくれます。少し離れた場所にいる場合は乗車場所まで移動する必要があります。たまに、ドライバーはあと3分で来るけど、乗車場所までは5分かかる!ということもあったので、時間に余裕を持って移動すればよかったな思います。
5. 歩きやすい靴は命
ラスベガスのカンファレンス会場はとても広いので、会場の移動には歩きやすい靴が必須です。普段はそんなに靴にこだわっていないのですが、周囲からはとにかく歩きやすい靴を選ぶべしと言われたので、インソールがしっかり入っているサポート力のある運動靴を履いていきました。
結果、それなしでは生き残れなかっただろうと思うくらい歩きやすい靴には感謝しています。歩数計を付けていなかったのが心残りですが、一日に2万歩くらい歩いていたのではないでしょうか…
もちろん、夜のイベント用に別途パンプスやヒールなどを用意することで、夜のあまり歩かない時間には少しドレスアップができました。
以上がラスベガス出張前に知っておきたかったこと5選となります。
ラスベガスはエンターテインメントの聖地なので、楽しいこともたくさんあります✨素敵なショーや観光地もたくさんあるので、精一杯楽しみつつ、最終日まで元気に過ごせるよう体調にお気をつけください!
最後までお読みいただきありがとうございました☺
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