ことわざで正当性を主張する人間は信用するな

生まれてから20数年、いろいろな人と出会ってきました。

自分の人生に大きな影響を与えてくれた人や、こんな人にはなりたくないと思わせてくれた人。

傲慢なことに、人に良い影響を与えられる人になりたいと思うこともありました。

それはきっと普通のことなのでしょう。

世の中に、「影響を与えられる人間になる方法」みたいな本が溢れかえるのはそのような背景があるからだと思います。

読んだことはないですが。

影響力のある人間ってなんなんだって話なんですが、自分なりに考えた結果、「その分野で信用できる人かどうか」なのかなと思いました。

例えば、菜々緒さんがおすすめの服を紹介するとします。その服売れますよね?影響力大です。だって天下のモデルさんですから。信用が桁違いですもん。

僕が同じ服を友達に勧めます。

鼻で笑われます。

だって、そんなものに興味がないって知ってるから。

ゼミに寝癖つけていく人間からオススメされる服って信用できます?

出来ないですよね。

自分ならしないですもん。

つまり、影響力=信用。

QED

そんなことはともかくですね。

正当性をつけるためにことわざを使うのって間違ってるんですよ。

そもそも、自分の言葉に自信がないからことわざを付録としてくっつけてくるんだと思うんですけど、

それならば、ことわざって使うべきではないんですよね。

例えば、「二度あることは三度ある」と「三度目の正直」

二回ミスったら、三回ミスるのと二回ミスっても三回目はミスらない。

結果が違うだけじゃないですか。

三回目の結果を見てから、どっちかのことわざを使えばいい訳であって、、、

これ実際に言われたことあるんですけど、

いや、結果次第でどうとでも言えるやん

ってなった訳です。

その日から、ことわざ使う奴は信用しなくなりましたね。

えぇ。

伝われ。

久しぶりの長文で文章が下手になってますね。

弘法にも筆の誤りとはこのことです。

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