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独学で1級建築士の学科試験をたった1万7千円で合格した勉強法と教材

noteとかで1級建築士を独学で突破しました!っていうのを見てると、通信教材なんかを使ってる人が多いです。さらにその教材紹介のアフィリエイトしてるケースが多くて興ざめしちゃうので、今回は1万7千円で学科試験を独学合格した私の勉強法等をご紹介。

令和5年度試験の合格ラインは88点

自分でもそうだったけど、学校へ行かないと受からないというのは思い込みだったので、授業料を払えないという人に参考になればいいなと思う。

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  1. 17,000円の費用の内訳

  2. 勉強すべき場所

  3. 勉強法

  4. 勉強時間はどう確保した?

  5. 使った教材の優劣【おすすめ度】

そしてこの17,000円のなかに、後輩や知り合いからもらった10年以上前の予備校のテキストがあったことと、勉強するときに使ってたタブレットを持ってたので、この費用の中には含んでない。ただ後述するけど、この予備校テキストはなくても十分だったと思う。

費用の内訳

まず費用の内訳。

過去問題集に3,850円

総合資格学院の過去問集。お値段3,850円。
でも使い勝手としてはあまり良くなかったのであまり使わなかった。そのため売れるレベルで綺麗な状態だったけど、この教材が1級建築士受験をすると決めてから一番最初に手にした教材。
費用対効果はすこぶる悪いと思った。

その理由は答えが正答に関する解説しかないから。
構造計算に関してはそれでいいんだけど、法規に関して正答に関する解説しかないのは、なぜ間違ったのかというのが分かりにくく、後半はあまり使わなかった。(のちに紹介する過去問サイトを利用した)

あと、得てしてこういう紙面の過去問は答えをめくるのがめんどくさかったり、答えを見たら次の答えが見えたりっていうアナログな部分が最大の欠点。
もちろんそれがいい面もあるんだけど、スピードと問題数をこなそうと思った時にはそれが仇になった。

アプリに1,220円

総合資格学院の過去問集がイマイチだったこと、持ち運びにも不便だったので、次に購入したのが過去問アプリ。
いくつか無料アプリを試した結果、この神アプリに出会う。

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