野菜の栄養のウソ?
ネットで
【野菜 栄養 多い】と検索したら
1位は”キャベツ”であった。
理由は
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胃炎や潰瘍の回復に効果があると言われるビタミンUを含みます。またビタミンCやアミノ酸、カルシウムが豊富で、葉の緑の部分にはカロテンが多く含まれます。1年中店頭に並ぶ野菜ですが、春と冬でも栄養素や食感が異なります。
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とのこと。
「別に胃炎や潰瘍じゃないから、ビタミンUいらないし。」
「カルシウムなら、野菜じゃなくて牛乳で摂ればいいし。」
「カロテンってよく聞くけど、体の何に良いかわからないし。」
などの声が、多かれ少なかれあるのではないでしょうか?
他にも、栄養の多い野菜や体に良い野菜では
「小松菜やほうれん草の濃い色の葉野菜って栄養多いって聞いたけど何位?」
「トマトって、体に良いって言われてるけど何位?」
などの、通説を再確認したくなりますよね。
何百種類もある野菜のランキングを一つひとつ確認するのは、
途方もなく時間のかかる作業なので一つだけ調べてみました。
ネットで【野菜 栄養 多い】と検索して1位となった”キャベツ”について自分の見解をふくめて順位をつけるのであれば、
62位です。
適当に、中途半端に、根拠なくつけた順位ではありません。
62位の理由は、食物繊維の含有量の順位です。
僕が、野菜に期待する栄養は食物繊維です。
野菜を選ぶ時にもっとも優先して考えるのは食物繊維の多さです。
他の栄養は、他の食材に多く含まれています。
例えば、
タンパク質が欲しければ、肉・魚・卵の方が多いし
ビタミンCが欲しければ、フルーツの方が多いし
カルシウムなら牛乳、鉄分ならレバー、、、、、、、、。
他の食材で摂った方が多く含まれるものばかりです。
なんなら、サプリメントもある。
知ってもらいたいのは、
食材ってのはパートナーと一緒で
栄養が多いってのは自分がパートナーを選ぶ基準と一緒って
ことです。
結婚・恋愛・家庭のどれでも良いです、イメージしてみてください。
「私は結婚相手には、優しさを求めています。お金なんて関係ありません。」
「私は貧困のため、家庭を築く場合はお金持ちを相手にしたい。優しくなくても全然平気です。」
自分なりの基準ってありますよね。
ここで、お金なんて関係ないって人のところにフォーブスの長者番付1位を紹介してもパートナー選びの基準に沿っているかわかりません。
でも、お金持ちを選びたいって人に長者番付1位を紹介するとパートナー選びの基準に沿っています。
結局、自分が求める基準を決めないと順位や適正ってわからないんですよ。
キャベツが1位の人もいるかもしれません。
僕のように食物繊維基準ではなく、ビタミンUやビタミンC、アミノ酸、カルシウム、カロテンを基準にしてそれらの含有量が多いのは野菜の中ではキャベツなのかもしれませんし。
基準を専門で選ぶか、マルチで選ぶか。
キャベツは、数多くの栄養が含まれるマルチタレントタイプなのでしょう。
どこを拾われても活躍できます。
ただ、一発ギャグ番組をやる時には、マルチタレントよりも一発ギャグ専門のタレントを呼んだ方が爆笑が沸き上がりますよね。
なにが欲しい栄養なのか?
それを知らずして、栄養の多い野菜を信じるのはちょっと早いかもしれませんね。
#Koukichi_T インスタ速報/ストックフォトグラファー さん
画像使わせていただきました。ありがとうございます。
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