守り方を教える

読んでいただきありがとうございます。  

これからもよろしくお願いします。    


みなさんは、指導した経験はありますか?

大体、多いのは後輩への指導ですかね。

後輩のスキルってどのくらいなものなのか。

新卒の新入社員であれば、社会経験も少なくて

教えなきゃいけないスキルは多いかもしれない。

ただハッキリ言います!

出来ない人間なんていません。

いるのは伝えられない指導者だけです!

本日は指導についてお伝えしていきます。

ただ指導方法はジャンルによって異なります。

今回お伝えするのは指導者のマインドスキルです。

みなさんのお役に立てると思います。


守っても指導にならない

大体、最初に教えるのってツールの使い方や

マニュアルなど基礎的な内容です。

むしろ、ここで終える人が多いのですが

それではこの指導を受けた人は伸びません。

こんな基礎的なところで人っていうのはつまずきません。

人がつまずくのって基礎から外れた予想外のヤバイ状況になった時です。

ヤバイ状況になってからの改善策を教える。

そうすれば、

ヤバイ状況にならない身の振り方も覚えるし行動するし

万が一ヤバイ状況になっても改善しようと努力するしスグに諦めない。

何も起こらないような守り方は

改善策を考えれない指導者の無力や

改善策を考えようとしない指導者の怠慢。


マニュアル外に対応できない

指導者が言ったことって本当にわかりやすいんですよ。

マニュアルがあって、何年もやって、何度も教えて。

それでムダが省かれて理解しやすい指導になっています。

ただ、それは、教える側の理解しやすいなだけです。

どういうことか?

外部の人に質問されると何一つ答えられないってことです。

例えば、コンビニの店員。

レジ打ちのマニュアルを教えてもらっても、

そのマニュアルに無い質問をお客様からされたら答えられません。

指導者が一番忘れがちなのは、

お客様の立場に立てていないということです。

そして新人が一番苦労するのは、

マニュアルがわからないことではなく、

マニュアルに無いことをマニュアルに組み込むことです。

ここを一生懸命にやるのは任された新人の仕事です。

しかし、アブノーマルをマニュアル化する手段を一つでも教えましたか?

そこを一つも伝えないから新人は大きな失敗をするのです。


「わかりました」は、わかっていない

断言します。

本当にわかった人って、質問できます。

「もし、お客様に●●のような質問をされた場合に

どのようにお答えすればいいでしょうか?」の

ように質問をできます。

私たちのお仕事って会社だけで終えるなんてあり得ません。

会社があって顧客がいます。

サービスがあってお客様がいます。

伝えられない指導者ってのは、ここを自社完結しています。

顧客を含めて完結していくのはこれからの仕事、

顧客を含めて一件でも改善事例を伝えるのが指導者の仕事、

顧客のフォローをしてその時々に改善するのが担当者(ここでいう新人)の仕事。

あなたは今、その仕事の指導者ですか?仕事を始めたばかりの新人ですか?

自分の仕事の責任を確認しましょう。


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#OMURA Saki さん  画像使わせていただきました。

ありがとうございます。守るのではなく、


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