20220203

はろー🌞節分の日！！！

今年は豆まいてないし食べてないし、行事らしいことをしてないねえ（さっき手すべって小銭をばら撒いたww）

コンビニのとろたく巻きをやっす～い緑茶ハイで胃に流して終わり🥰

ハイになっちゃうね！

てなわけで久しぶりに投稿してみるよ！

前回までの文章を読んでいたら、気恥ずかしさがありつつもきちんとした文章書けてんじゃん！自分、とちょっぴり安堵。でもやっぱり恥ずかしいわ笑笑

しょうもない話を書きたくて！

それは私の小学校入学時の話です。

当時の私は頭らりぱっぱ状態で、いつも周囲から心配されていました。

8時に姉と一緒に登校なのですが、7時50分に嫌々起き、母親に急かされながらも猫に朝の挨拶をして学校までゆーっくり寝ぼけ眼で。

正直この頃の私は甘ったれ精神100％の子供で、誰かが何とかしてくれる、最終的に泣けば済むと本気で思っている系の

私が学校に遅刻してもママが悪いんだーていう生意気小憎らしい子供です。

学校に着いてまじめに授業を受けてやるかーと教科書を開くのですが、いろんな情報が私の意識を持って行ってしまって、授業どころではなくなってしまうのです。

先生の指のささくれ、語尾の「ねっ」の口癖、窓から入る風に揺られる画鋲でとめられたプリント用紙、あの子の寝癖、教科書の女の子、かかとに踏まれた上履き、椅子のギシギシ音、書くたびに響くえんぴつの音、落ちてバウンドする消しゴム、机の裏の鼻くそ、乱雑な先生の机、少し曲がった時計、黒板の左右に右・左と書かれた大きな模造紙、日直の小林さん、神様みたいな雲、廊下を歩いている偉い大人、天井のシミ、白チョーク３、黄色と青チョーク２、赤チョーク１、欠けた磁石、スモッグ入れのキャラクターの目、パカパカ筆入れ、とがったえんぴつが4本、数を数える指……

いつの間にか教科書は進んでいて、またまじめに聞き始めてみるのだけど、もう何が何だか分からないし、今日の給食は何だろ、と頭の中ではメニューを想像するので忙しい。

それから私は必死にまじめに授業を受けた。誘惑がこんなにも多いのにちゃんと聞いて理解できるみんなはすごいなと思った

今も昔も、変わったようで実はあまり変化はない。

今の私も大概らりぱっぱ状態です。

だけど今はお金を稼がないと暮らしていかれないので

青い空を見てたいとこだけど、

周りのみんなみたいに時間を気にして、毎日時間通りの電車に揺られて、みんなみたいにネットニュースを見て難しい顔をしてみたりする。

みんなスーツやらなにやら闇のように黒い服ばかり着て会社に行くので

ささやかな反抗児として、まぶしいくらいの真っ白なアウターを着てるんるん歩いてやります。

社会人やってます。