毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年2月20日
【本日の独り言】
みなさまおはようございます。
週末は○んでおりました。
4時半おき?無理です・・・。
子どもたちが体調不良を訴え、つられて大人まで次々と倒れ。
一人残った1歳の息子は超元気!
部屋に引っ込みたいけど、息子を一人にはできないってことでリビングへ。
リビングに行ったとて、動けない屍のように横たわるしかできず。
そんな横たわる姉や両親によじのぼり、嬉しそうに叩いてくる。
可愛いけど、痛いし、そっとしといてほしい。
予定していたフレンチのランチも当然キャンセル。
来月リベンジします。
【金融ニュース】
米株価指数は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官によるタカ派的な発言を受け、週明けの下げ幅を最小限に抑えるためにディップ買いが入り、まちまちの展開となりました。S&P500種株価指数は、消費財と公益事業に支えられ、1%下落した後、0.3%下落しました。S&P500は、1%の下落後、0.3%下落し、ナスダック100は、5日間で0.4%の上昇となりました。
トレーダーは、FRBが今後2回の会合で4分の1ポイントの利上げを行うことを完全に織り込んでおり、政策立案者は木曜日に、より大きな利上げもあり得ないと発言した。
リッチモンド連邦準備銀行のトーマス・バーキン総裁は金曜日、インフレ抑制のために中央銀行に「柔軟性」を与えるため、2月に4分の1ポイントの利上げを行うことに賛成であると述べた。ミシェル・ボウマンFRB総裁は、インフレが「あまりにも高すぎる」ため、金利は上昇し続ける必要があると述べた。
【ヘッドライン流し読みニュース】
■オーストラリアの先住民「議会への発言権」投票について知っておくべきこと
・他の旧イギリス植民地とは異なり、オーストラリアは先住民族(ファースト・ネーションズと総称される)との条約を結んでいない。憲法にも先住民のことは書かれていない。アンソニー・アルバネーゼ首相は、この状況を変えることに自分の遺産の一部を賭けている。彼は、早ければ8月にも国民投票を実施し、オーストラリアの先住民族に、国の政治における拒否権ではなく、正式な発言権を与えることを公約している。しかし、先住民が深く感じている主権的地位の主張に対する脅威とみなす著名な先住民活動家も含め、いくつかの方面から反対の声が上がっている。
・彼らは大陸の原住民であり、世界で最も古くから続いている文化のひとつで、本土のアボリジニと北海岸のトレス海峡諸島民が6万年以上前から存在していたことを示す考古学的な証拠があります。文字はなく、口伝と絵で記されたものが実際に1万年まえの隕石の衝突を正確に伝えている。そんな彼らは1788年にイギリスの植民者第一艦隊が到着した後、先住民の人口は病気、主に入植者による殺戮の結果、急速に減少していき貴重な人類の歴史の語り部はその数を減らしていきました。現在、彼らはオーストラリアの人口2,500万人の3.2%、約80万人を占めるまで増えた。だが、平均して彼らはオーストラリアで最も貧しく、最も不利な立場に置かれています。彼らは早く死に、学校を若くして去り、刑務所で過ごす可能性が高いのです。
■ヨーロッパで「ゴールデン・ビザ」を取得するのが難しくなってきています。
・ヨーロッパのゴールデンビザの黄金時代が終わりつつあるようだ。裕福な外国人投資家にとって、ゴールデンビザはより容易な旅行、より良い生活、そしてより気楽な老後を提供するものであった。しかし、今週、ジェットセッターたちに人気のある2カ国がプログラムを廃止したため、いわゆるゴールデンビザへの道が狭まった。
2月14日、アイルランド司法省は、同プログラムの「適切性」を検討した結果、同プログラムを終了すると発表した。その2日後、ゴールデンビザで多くのアメリカ人を魅了してきたポルトガルの首相は、外国人バイヤーが住宅価格を押し上げているという懸念から、新たなゴールデンビザの発行を停止すると発表した。
・ゴールデンビザの存在によって、ポルトガルなどは外国人投資家を誘致することに成功し、不動産市場の活性化に成功し、何十億ドルもの資金が動いた。だがその一方で、不動産市場の高騰によって現地の人が買えなくなるというカナダで起きた問題と同じことがここでもあった。
オーストラリアでは、経済特区というか外国人が購入することができる場所や物件の条件が決まっている。それでも現地の人に大きな影響を与えているのだからそんなルールもない状態で解放したら大変なことになるだろうと想像する。東京も沖縄の島も外国人が買える、投資できる制限や制度を儲けた方がいいと思うのはただの心配性なんだろうか。
■Meta、FacebookとInstagram向けのサブスクリプションサービスを開始
・Facebookの親会社であるMeta Platforms Inc.は、Meta Verifiedと呼ばれるサブスクリプションサービスを開始します。この新しいサービスは、月額11.99ドル(iOSアプリから購入する場合は14.99ドル)で、主にコンテンツ制作者を対象としています。認証バッジに加え、サブスクリプションには「積極的なアカウント保護、アカウントサポートへのアクセス、可視性とリーチの拡大」が含まれると、Metaの広報担当者は電子メールで述べている。最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグは、自身のInstagram Channelを通じて、この新製品を発表した。このオプションはFacebookとInstagramの両方で利用できるが、別々のサブスクリプションになるという。購読サービスは、広告に大きく依存する事業を多角化する方法として、近年ソーシャルネットワーキング企業で人気を博している。Snap社はSnapchat Plusと呼ばれるサービスを提供しており、Twitter社も現在、アカウント認証を主要なセールスポイントとする定額制サービスを推進しています。
・METAが発行する有料青バッジは積極的なリーチという付加価値もついてくる。となると、インスタグラムを主戦場にしている人たちはこぞって青バッジをつけたくなるだろう。
どんなくらい価値があるのかは謎だけど、個人的にはリーチが伸びたりアカウントのセキュリティを上げてくれるのはすごくいいんじゃないかって思っているんですが、どうなんでしょう。
詳しい人いたら教えてください。
【最後に】
外は曇り、今日はなんだか湿度が高くて暑い。
風邪をひいたり、骨が折れたりしても専門医にみてもらうにはまずGPに行かなきゃいけないのがオーストラリアの医療の面倒なところ。
当然、救急であればさっと専門の人にみてもらえるでしょ?と思いきやEmbergencyの混んでいることと言ったらすごいんです。
90年代に移り住んだ人たちは自分達の年齢を鑑みて、こういうところの心配事を減らしたいと日本に帰る人たちが多い。
特にボケると日本語しか出なくなる人もいたり、そんななか子どもたちが日本語ができないと将来子どもと会話もできなくなるというケースもちらほら。とまぁ、こんなことを書いているとアイデンティティのことか色々浮かんできて取り止めのない文章を書き始めそうなのでこの辺りで。
それでは皆様、今日も素敵な1日をお過ごしください。
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