坂東太郎

不動産ディベロッパーにて、アライアンス、新規事業創出など経営戦略系の仕事をしています。…

坂東太郎

不動産ディベロッパーにて、アライアンス、新規事業創出など経営戦略系の仕事をしています。 建築・都市・不動産・経済・経営の領域から主にイノベーションに関連するエッセイを配信いたします。 たまに趣味の音楽や釣り、ランニングなどのプライベートも絡めます。

最近の記事

起業&兼業開始しました。

皆様 あけましておめでとうございます。 昨年は東急不動産を退職し、長男の渡米支援、転職に次ぐ転職、両親の相続問題、起業、引越し、年末のコロナ感染と、久々に激動過ぎる1年で心も体も休まるときが全くありませんでした。 そして、無事、2022年12月末にMALLS株式会社を設立しました。 ホームページは1月下旬に公開予定ですが、MALLS(モールズ)の名前に込めた意味は、語源となる「散策道」にちなみ、世界の人や企業が活動・生活をする街のインフラをデジタルの力で活性化したい、

    • AIやロボットに仕事を奪われない社会をつくるには!?

      「AIやロボットが人間の仕事を奪う」の説については、「そんなことはない」という否定説もある。それは「AIやロボットが人間の代わりに仕事をすることによって、新たに人間の手が必要な仕事が生まれるはず」「機械にはできない仕事がたくさんある」という説を根拠とした内容が多くみられる。 実際に、機械によって人間の仕事が奪われる事例は、過去の歴史においてもたくさんみられる。遠く離れた場所にいる人に情報を届ける「飛脚」が電話やメールに置き換わったことでその仕事がなくなったことやエレベーター

      • 2021年

        もうすぐ二十歳になる長男に「20代を無難に生きるな/永松茂久」という本を買って渡した。 はて自分の20代はどうだっただろうか。 建築設計の道に行くと決めていたが、就職氷河期でまともな就職もできず、さらに本当に建築設計がやりたかったことなのかわからず、転職も3回してひたすらもがいていた。  2000年前後の時代は、女性から見た男性に対する結婚の条件は「3高」と言われていた。Z世代と言われる今の20代では、「3低」だそうだ。「低姿勢・低依存・低リスク」。女性が男性に依存しない社会

        • 強制的に始まった引きこもり生活。 しかも世界的な。 このことを意味することは何だろうか。 共通の敵に立ち向かうことで世界の人々を一つにすることだろうか。 身近な人をより大切にすることだろうか。

        起業&兼業開始しました。

        • AIやロボットに仕事を奪われない社会をつくるには!?

        • 強制的に始まった引きこもり生活。 しかも世界的な。 このことを意味することは何だろうか。 共通の敵に立ち向かうことで世界の人々を一つにすることだろうか。 身近な人をより大切にすることだろうか。

          コーポレートイノベーションコードの必要性

          あなたの会社はCVC推進者とか、オープンイノベーション推進者とか、新規事業推進者とか、どうやって評価してますか? 既存事業に評価が劣後してしまうから日本企業は非連続成長ができないのではないか? そこの解決策が今の日本には最も必要じゃないですか? 大企業病というのは病気ではなくて商習慣の問題、日本の企業カルチャー、評価システムの問題ではないかと感じます。 研究開発やpocにお金をかけられない、最初の赤字を我慢できない、短期成果思考、新規事業やイノベーション推進者を評価する仕組み

          コーポレートイノベーションコードの必要性