tanec 01 特集=チェコのこと〈2刷販売開始しました〉
「踊りたくなるくらいに好きなもの」を紹介する雑誌『tanec』を創刊します。第一号の特集は「チェコのこと」と題して、チェコの(比較的新しい)カルチャーを扱います。
Concept
心や身体が踊るほどに、
踊りたくなるくらいに好きなもの
tanecは、チェコ語で「ダンス」のことです。
すばらしい!と思うものに出会った時に、
心臓が早く打つことや、
思わず立ち上がって拍手をしたくなること、
とにかく誰かに伝えたい!とソワソワすること、
頭はまとまらないけれど、この気持ちを残しておこうとペンを取ること、
そういうことの全てを、身体が、そして心が「踊っている」と表現できるのではないかと思ったことが、この名付けの由来です。
身体が踊るほどに、踊りたくなるくらいに好きなものや、魅力的なものを誰かに伝える場として、この小さな雑誌を発行します。
tanec 01 特集=チェコのこと
第一号では、「特集=チェコのこと」と題し、チェコのゲーム、映画、音楽、アート、コミック、絵本、人形劇など幅広いジャンルを扱い、チェコの現代のカルチャーを紹介しています。
この特集を設定したのは、日本で「チェコについて」といった時に取り上げられることの多い80年代以前の作品ではなくて、ビロード革命のあと、90年代以降の作品を扱った雑誌を読んでみたい、と思ったことが理由です。文学作品や映画は、なるべく日本語でアクセスしやすいものを選びました。同時に、映画祭や人形劇についてなど現地でしか味わいにくいという性格のものについても掲載しています。現地で活動する方へのインタビューを通じて、チェコのいまを感じていただけたら嬉しいです。
この雑誌で扱われているのは「チェコのこと」のほんの一部ではありますが、楽しんでいただけたら幸いです。
Index
A5変形・55ページ・中綴じ製本
Writers
あまのさくや
佐賀建
大久保りさ
富重聡子
遠藤徹
日原聖子
中野木波
イヴォ・プルセック
りさきゃん
高橋麻菜
三橋光太郎
はと
藤田琳
Staff
企画/編集:藤田琳
アートディレクション/デザイン:中山望
装画:香取亜美
印刷:藤原印刷株式会社
製本:有限会社中正紙工
購入はこちらから 定価1000円です。
tanec オンラインショップ *現在2刷販売中です!
https://tanec.stores.jp/items/60642925d5e9c9064e66c155
*こちらのオンラインショップでは販売を停止しております。ご希望の方は下記の取り扱い店(実店舗、オンラインショップ)をご利用ください。
取り扱い店(順不同 2024/1/19更新)
・実店舗
タバネルブックス(東京・石川台)
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雑貨と古書の小さなお店 りすとのしゅ (埼玉・深谷)ブックギャラリー・ポポタム(東京・池袋)*sold out甘夏書店(東京・押上) *sold outSUNNY BOY BOOKS(東京・学芸大学)*sold outSHIBUYA TSUTAYA(東京・渋谷)*2022年3月6日までのら珈琲(秋田・秋田市)*sold outBOOKSHOP 本と羊(福岡・福岡市)*sold out
・オンライン
タバネルブックス(東京・石川台)
コ本や(東京・神楽坂)
乃帆書房(秋田)
まがり書房(大阪・池田)ブックギャラリー・ポポタム(東京・池袋)*sold out甘夏書店(東京・押上)*sold outSUNNY BOY BOOKS(東京・学芸大学)*再入荷 *sold out
訂正
初版発売後にミスが判明しましたので、こちらにて訂正いたします。
ご指摘いただき、ありがとうございました。
*現在販売中の2刷では修正済みです。
p.14 3行目
誤:アーティストのフランティシェク・スカーラ(František Skála)
正:アーティストのフランティシェク・アントニーン・スカーラ(František Antonín Skála)
p.33 末尾
誤:p.14でも紹介した美術作家のフランティシェク・スカーラ
正:p.14でも紹介した美術作家のフランティシェク・アントニーン・スカーラの父、フランティシェク・スカーラ