圧倒的なピースフル
こんにちは!魔タリカ 880歳魂のR指定です!
すごい雨です。思わず身近な人たちの生存確認を入れてしまいましたよ。
みんなご無事で本当に良かった。
毎日生きているってことが普通だなんてうかうかと思ってると、
明日は何が起こるのかなんて、誰にもわかりません。
さて、世界はセルフケア方向へと向かっているように見えます。
本来人は、社会の中で他者とのエネルギー交換があってこそ、健康を
保つことができます。ウィルスからの防御とはいえ、ソーシャル
ディスタンスっていうのは、人間の健康を損ねかねないものです。
何が良いのかいけないのか、もう混乱の極みですよね。
私のワークの観点から言えば、腸内細菌のエクスチェンジが起こる
親密な距離感が、人間に幸福感を与える健康なものです。
他の生き物、チンパンジーやゴリラと人、ヒト科のDNAはほとんど
違わないそうですが、黒人、白人、黄色人種とかそういう違いは、
一皮むけばどこも違うところはありません。
だけど、腸内細菌は人によって全然違います。
心配性だとか、冒険好きだという性格や個性は生まれつきだとか、
親から引き継いだもので、変わらないものだと思い込んでいる節も
あります。私たちの無意識からやってくる行動や欲望は、
実は「私の意識」ではなく、「腸内細菌の意識」なのです。
「腸に微生物が棲んでいないマウスは反社会的で、他のマウスと
関わろうとせず単独で過ごすのを好む。ケージに新しいマウスが
加わったとき、通常のマイクロバイオータ(腸内細菌)を有する
マウスはすぐに寄って行って挨拶するが、無菌マウスはよく
知っている仲間のそばを離れない。
腸内微生物を抱えているだけで社交的になるようだ。
社交性だけではない。あなたのマイクロバイオータはどうやら、
あなたがどんな人物に引かれるかまで決めている。」
ーあなたの体は9割が細菌ーより
要するに、腸内細菌の多様性こそが、人生の質を決める鍵だという
ことなんです。
先日のロックダウン中のしばらくの間、生きている中でこんな
平和を感じたことがあるだろうか?
というような圧倒的な平和や平穏を経験したんです。
朝から晩まで何度も瞑想に入ったり、セルフチネイザンをやったり、
何より世界全体が経済活動を休んで、達成することをやめた時間
が作り出す特別な安らぎだったのでしょうか。
あれから少し時が過ぎた今、その平和と平穏は薄れつつあるけど、
カラダの記憶や感覚は、鮮烈にまだ残っています。
色々違いはあれども、今とあの時の決定的な違いはなんだろう?
と、考え続けていました。
2月に例の怪我をした時、抗生剤を飲まないといけなかったんですが、
下痢をしてしまったので、整腸剤を一緒に取っていたことに
気がついたんです。
あの特別な平和と平穏は、環境要因も大きかったと思いますが、
整腸剤の力もあったのかもしれない.........。
あの平和をもう一度!ということで様々なプロバイオティクスと
セルフチネイザン、呼吸と瞑想の組み合わせを実験中です。
最近私の周りでは膣のお手入れも絶賛流行っているけど、膣の中も
良い菌が棲める環境があれば、ずっと健康で更年期の乱れも少ない
はずです。
病気や体重、気分も性格も、腸内細菌のご機嫌を反映しています。
どうやらお腹の中には世界の戦争と平和の秘密があるのかもしれません!
チネイザンは、やっぱり面白い!
Love♡
Tarika
2020 / 7 / 9 メルマガより
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