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心の太陽と恵みの雨

こんにちは!魔タリカ779歳、魂のR指定です!
最近は思考のためのまとまった時間が取れなくて、メルマガも遅れがちなのが悩みです。

先日、バスに乗って移動している最中に携帯で調べ物をしていて、どこに触ったんだかライブ配信になってたらしく、しかめっ面で下顎をたるませて、ブホッと開いた鼻の穴がライブ配信されてました(涙;)親切な方がメッセージをくださってやっと気づいて、慌てて削除したんだけど、ほんとに年齢には勝てないお年頃、下から煽ったら一貫の終わり、世界は終了w 運悪く見ちゃった人、記憶から削除しておいてくださいませ。

さ、気を取り直して開き直って出直しましょう!
今ちょうど、セクシャルアルケミスト認定講座のレベル3に入ったところで、ヨニエッグ・プラクティスをリードするためのチャクラの学びに入りました。

膣と骨盤底筋のトレーニングなのに、なんでチャクラなのかって?そりゃもうヨニ(女性器)には生育過程の中で親から受けた刷り込み、社会通念、トラウマなどがたくさん蓄積されているんですが、自分が思ったこと、考えたことではないのに、何の疑問も持たずに「これはそういうものだ」という思い込みなどのゴミでいっぱいなんだけど、まずはその内なるゴミを分別しないといけません。

燃えるもの、燃えないもの、プラスチックや粗大ゴミなど、子供の頃から慣れ親しんで後生大事に抱えてきたもの、もうボロボロだけど、愛着があり過ぎていつもそばに置いておいたものを手放していくためのプロセスを、チャクラの概念を使って気づきを深めていくというわけです。

早く行きたければ一人で行け。遠くまで行きたければみんなで進め。
という言葉があるように、伸び盛りのセクシャルアルケミストのトレーニングチームはみんなで協力しながらゴミの分別を進めています。断捨離が進んでスペースができたら、より良いものが入ってくるんじゃないでしょうか。

第3チャクラの色は黄色でちょうどみぞおちのところ、太陽神経叢のあたりにあります。
臓器では胃腸、脾臓、膵臓、内分泌腺では副腎皮質と結びついています。
ストレスや心配事、過剰な責任がのしかかるような日常は、これらの臓器や内分泌腺の働きを乱してしまいます。

…………………..続き


タオにおいても胃腸、膵臓、脾臓は黄色で、五行(木、火、土、金、水)では土となり、肉体の中心部にあります。バランスを崩すと心配事、悩み、懸念、ストレス、不安、考えすぎとなり、バランスを回復するとオープンさ、公平さ、信頼となります。

胃腸、膵臓、脾臓は重要な消化器で、外から入ってきた異物(食べ物)を、肉体が受け取って血や肉となるように細かく砕いてくれます。異物とは食べ物だけでなく、情報や知識(もちろんウィルスや細菌も)もそうです。
あまりにたくさんのものが一度に入ってくると、もうお腹いっぱいで食べられません!となって、消化不良を起こしたり、その情報があまりに重大なものだと、まるで石を飲み込んだような気分になってご飯も喉を通らない、など。

そうして不安や悩み、懸念が次から次へと頭をもたげてきます。
「あんなこと、こんなことになっちゃったらどうしよう?そうするとああなってこうなって….あああ、もうダメだわ!」
外からの刺激(問題)が興奮状態を引き起こし、エネルギーを消耗し、生命エネルギーの量が低下し、ぐったりとなってやる気が出ない。さらに強い刺激を求めて……もっともっと!という負のルーティンが延々と続き、副腎疲労を引き起こします。どれほどモグラを叩いたとて、終わることのないネバーエンディングストーリーです。

悩みや懸念は「実際にまだ起こっていないこと」で、実際には存在していない思考や想像の産物です。それらに餌を与え、肥え太らせていきますが、肉体は栄養不良となっているかもしれず。もちろん霊は確実に栄養不足になっていますね。未来について思い悩むとき、私たちは「今ここ」に不在となります。重たい石が詰まっているように感じても、実際には空っぽなのです。

そうなってくると、実際には何も起きていないというのに、将来を思い悩んでどうにか安定したものにしようとします。安定させるにはどうするかって?そうそう、何もしないことです。現状を変化させないこと、新しいことにはチャレンジしない方がいいし、冒険的な選択などのリスク要因は全て取り除いて、変化のない日々の安穏とした暮らしの中で満足するなら、道端のお地蔵さんのようになっていくのかもしれません。(お地蔵さんごめんなさい)

第3チャクラ、タオでは土ですが、この土を良くも悪くも安定的なものにしているのが、胃腸膵臓、脾臓の真上にある横隔膜という肉体の大地です。横隔膜は肉体の真ん中で上と下を分けるように存在していて、顕在意識と無意識の間を隔てる壁だと言えます。
横隔膜が動かなくなるというのは、コンクリートで大地を覆うようなものですね。

奇跡のリンゴの木村さん(ちょっと不思議話のリンクだけどw)によれば、自然農法の成功の決め手は柔らかくふかふかな「土」にあるそうです。人間の肉体の大地もまた同じで、上にあるが如く、下にもある、ですね。

横隔膜をふかふかと柔らかく柔軟なものにしてくれるのは、「呼吸」です。肺と心臓を息が上がるほどに目一杯動かして汗を流すことは、乾いた大地に恵みの雨が降ってくるのと同じです。お腹がよじれるほどの大笑いや、しゃくりあげるような涙が流れる時も、横隔膜は柔らかくなります。

第3チャクラの土は、思考や判断力、分析力、知性の力、自我などの左脳的な働き、さらには自尊心も司っています。
頭の回転が速いとか、理路整然として分析能力がある人と仕事をすると全てがスムーズですが、逆にそればかりの人と情感にあふれた愛の話をしようとすると全く通じない、別世界の生き物か?ってことも起こります。
「前例がないのでできません。」というのは、第3チャクラ、土が踏み固められて動かない人の典型的セリフのように思えます。
横隔膜がエネルギーの上昇(第4チャクラの愛への上昇)を妨げているので、人情や愛が通じない
仕事がバリバリできる男性と、愛情をもっとちょうだい、という女性の関係みたいじゃないですか?

太陽神経叢の場所にある第3チャクラは、肉体的にも霊的にも、内なる太陽です。ジリジリと灼きつくような太陽ではなく、小春日和の暖かな太陽でいるには、ちょっとしたトレーニングも必要です。チネイザンタオのベーシックトレーニングも、固くなった大地を柔らかくして、枯渇した生命エネルギーを充電するためのものです。

さて、今週末は大型台風がチャリンコ並みの速度で列島横断か?という予報が出ていますが、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモって、みんなでチャクラの深みへと旅に出たいと思います。一つ嵐が過ぎ去るたびに、秋の気配が忍び寄ってくるようです。

Love ♡

Tarika

2024/ 8月29日発行メルマガより



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