謎デザートと母の挑戦
母親が「夕飯のデザートに」と出してきた謎のデザート。
おいしいしかわいい。けどこれはなんだ。
(ヨーグルトに紅茶マシュマロを漬けたものにアラザンをかけたものらしい)
打率はともかく、母親は料理に関してすぐ新しいこと・珍しい組み合わせに挑戦するのですごい意欲だな…といつも思う。
母がなぜいろんなチャレンジができるかというと、彼女の挑戦で迷惑するのは家族だけなので、失敗しても「まあお腹に入れば一緒でしょ」とあっけらかんと開き直れるからだ。
「失敗したらもうやらない、成功したらまたそれを元に改良していく」というシンプルなPDCAが料理上手な母の根底にあるのものなのかもしれない。
失敗しても想像のつく最悪しか起こらない、ぐらいの挑戦を何度もこなして、時に間違ったとしても「あらま!」とリアクションをとって何食わぬ顔でまたチャレンジしていき結果(おいしいご飯)を出す。
小さい頃から見慣れていた母のその姿勢に何かの真理を見た…。
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