アウトプットして発信していくことの恐怖−🐶日記【31日目】
ひさびさにイラストを描いてみたら手が完全に描き方を忘れていてビビった。
毎日10時間以上練習をしているバイオリニストの人が
「一日でも練習を止めると、感覚を取り戻すのに一週間かかる」と言っていたのを思い出した。
(ひたすら金属を削って磨いていた自身の高校・大学時代でも長期休み明けは手の感覚が違っていたなあと懐かしい思い出にしみじみした)
(してる場合ではない)
というわけで文章もお絵かきもあまり間を空けずに続けていきたいですね。
とはいうものの、イラストを描くのも文章を書くのも謎の苦手意識が相変わらず根底にあってなかなかスランプから脱出できていないです。
なんというか、書いても描いても常に楽しさ:辛さが2:8くらいなのがしんどい。
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文章とイラストのアウトプットに関しては完璧主義は捨てようと心がけているのですが
「自分で作った(かいた)ものの客観視なんてできないから、一つの作品(記事)に対して『これは人に見せられるレベルのものか否か』のジャッジが下せないよね」
「こんなクオリティのものを自分が作りましたといって人様の出すの?!」
という考えが顔を出し、邪魔をする…。
この常に付きまとう「自分の言動により他人からどう見られて、どう思われてしまうのか」という漠然な不安はどうやって解消できるんだろうか。
小さいころからずっとそれらが怖くてしょうがなかったので、三つ子の魂百まで説もあるのですが、ここ最近は
他人に何か言われてしまう(思われてしまう)ことよりも、その目線を気にして何もしないで生きることの方が恐怖では?
と思うようになってきたので20代のうちに少しでも改善していきたいなと思います。
そのためにも、もう書いては載せ、描いては載せのベルトコンベアーになる荒治療が効きそうなんですよね。
他人の目が気にならなくなるところまで走り続けていくというか…。
俺は火力発電所だ…俺は火力発電所だ…(暗示)
最後までご覧いただきありがとうございました。 どうぞ良い一日をお過ごしください。