主体性ってなんだ−🐶日記【44日目】
ワーキングホリデーを本格的に考え始め、情報収集を進めている。
エージェントのサイトや実際に体験した人のブログ等でたびたび出てくるのは「主体性」という言葉だ。
日本人にはそれがどうにも足りない、という主旨で使われている。
まず主体性の意味について調べてみると
自分の意志・判断によって、みずから責任をもって行動する態度や性質。 「 -をもって行動する」
とのことだった。
先のワーホリについて語っている人々の言葉から要約すると、
「海外という慣れない土地で自由な状況に置かれた際、自分のやりたいことを考えて情報収集し、実際に行動してみること。それによって起こった結果に責任を持つこと(エージェントや現地の会社・学校のせいにしないこと)。」
という意で間違ってなさそうではある。
そして私がそういう人間かといわれると、たぶん違うそうでもないのが現状。(アキネイター)
高校・大学・就職はほとんど「なんとなくor他人の意見or周りの状況」に流されてここまできたので主体性はほとんどなかった。
飽き性と器用貧乏な面も合わさってしまい、何をしてもそれとなくはできてしまうので「これだ!」というものを見つけないまま、どんどん新しいものに手を出しては離れ、手を出しては離れで今に至る。
めちゃくちゃポジティブに考えれば20代の半ばでこれに気付けたことは幸いだし、noteに何度か書いている「○○をしてみよう」というのは大なり小なり、全て自分で考えて行動してきたものである。
ずっと流され続けてきた自分を振り返るとこれは大きな進歩であるし、一年前の自分からは想像もできなかったことをしているので褒めて伸ばしていこう…。
今は「海外に出て働く、その為のスキル・資金を稼ぐ」という事を目標にしている。
もしかしたらこの目標が「これぞ」という夢かもしれないし、全然違うかもしれない。
どちらにしても自分でこれだと決めて進んでいき、どんな結果になっても自分で責任を果たしていく覚悟でいこう。
他の存在に責任転嫁はできないと最初から理解していれば軽率なその場限りの行動はできないし、苦しいことばかりかもしれないけれど、
これからも精神的切腹の覚悟をしていきましょうね。(精神的切腹?)
最後までご覧いただきありがとうございました。 どうぞ良い一日をお過ごしください。