見出し画像

素敵な笑顔っていいねというはなし-ほぼ365日🐶日記【16日目】

私が勤務している会社には社内にローソンがある。

が、会社の徒歩3分以内にはセブンもローソンもファミマもあるので混雑した店内・社内エレベーターと微妙な品揃えのコンビニに我慢して通う必要もない。

けど私はコンビニいく用事がある時は必ず社内のローソンに行く。

それはなぜか、ここでタイトル回収です。

笑顔がすごく素敵な店員さんがいる

そのまんまです。


🍤🍤🍤


私自身、愛想笑いをするのもされるのも苦手で日本のマニュアル接客があまり得意ではない。(たい焼き屋でバイトした時も一苦労だった。)

以前台湾に行った際、空港やデパート等で働いている人たちがスタバを飲んでスマホを触りながら談笑していたのを見かけて、激しいカルチャーショックを受けた。(もちろんこちらが話しかけたり、困っている人がいたらすぐ仕事スイッチが入る。勤務中のON/OFFがハッキリしているのだ。)

普通のお店でも終始ムスッとしたまま接客する店員さんもいれば、溢れんばかりの笑顔とぺらぺらの日本語で接客する店員さんもいて、多種多様だった。

ただ、どんな店員さんにも共通する点は「素のまま」で接客しているように感じるところだった。(Let It Go...)

これは日本の接客業に関わる方達(特に経営陣)にもぜひぜひ参考にしていただければ、と思うポイントだ。


閑話休題。

その笑顔が素敵な店員さんは私がコンビニに行く時は必ずシフトに入っている。そしてニコニコ顔でない時を見たことがない。

訛りと名札から中華圏の方、ということだけは存じあげているのだがそれ以外のことは何も知らない。(そして漢字も読み方が分からないので正確には名前も存じあげない。)

品出しやコーヒーサーバーの整備など接客中でなくてもニコニコしていて、入店音がすればよく通る声で挨拶してくださる。

食べ物を買えばお箸やお手拭きをつけるかいつも必ず尋ねてくれて、温めたぼんじり焼き鳥を「熱々ですよ!お気をつけて!」とにっこり差し出してくれる。

笑顔だけではなく、内面も魅力的である。素敵だ…。


🍤🍤🍤


ここ数年、都内のコンビニで日本人店員だけの店舗は見つける方が難しくなってきている。それだけ、国を離れて遠い土地で働いている外国人の方が増えてきているのだ。(もしくはコンビニで働く日本人が減っている。)

もし私が母国語が通じない国で、忙しない業務をこなしながらあんな笑顔で接客できるかと言われれば、全く自信がないと答える。

(たまにテレビで日本語のおかしい外国の方を笑いものにするバラエティがあるが、あれを企画する人も、VTRを見て笑う人も、みんな自分が他国で一人働き、現地の言葉をネイティブ並みに話せると思っているのだろうか。)

どんなところで生きていこうと、あの人のような笑顔ができるようになりたいな…と思うし、これから先もあの人がニコニコして働ける環境にいて欲しいなとも思う今日この頃。

(名前の呼び方をお聞きしたいし、仲良くなりたいけどどうしていいのか分からない…。ただあのニコニコの笑顔が毎日見られればハッピーなので、それだけでいい気もする。)


もうこれタイトルを「好きな人がいる」に変えた方がいいのでは?




バイトで声が出ないのが辛すぎて買った本。
毎日本文にある発声練習やってると変わってきて感動したが、バイトを辞めて発声練習も辞めたら元どおりになりました。(あたりまえ体操)

意外と就活の面接の時にも役立ちました。

最後までご覧いただきありがとうございました。 どうぞ良い一日をお過ごしください。