鱈井元衡 2018年8月7日 17:07 いづちより 声を風鈴 つたふらむ 我がこもれるに いざなふとてか今日はちょっと涼しい日かな、と。どこからともなくガラスの軽く鳴る音がする。こういう時こそさらなる涼しさを感じるものだ。心地よさの秘密がそこにあるのだろうかと、はるかに薄い青空をのぞむ。まだ、この季節は続くか。 #短歌 #夏 #tanka #風鈴 #涼しさ