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#10【たいあっぷ】「クリエイターは孤独」と言われる時代ももう終わり…?次世代の小説投稿プラットフォーム。

序論・一人は好きだけど、たまにはワイワイしたいよね

机に向かい、コツコツと作業を進める。
誰とも会話を交わさず、無言でモニターを見つめる。
自分の世界を創り上げる、すなわち、自分との対話。

あぁでもない、こうでもないと手を動かすその姿には、「クリエイター」という肩書きから想像する華やかさは存在しない。

「孤独に自分の世界を創る」

これこそが、これまでのクリエイターが抱かれるイメージ。
きっとこれこそがあらゆる創作活動の楽しさの原点。

しかし、その概念の変革を予感させられる、
そのようなサービスが開始しました。

・誰かと相談しあいながら、ワイワイ創作
・自分には無いアイディアを、他人からもらえる
・苦手なことは誰かにお願いする、Win!Win!な関係性
・時間不足でも、分業スタイルで本を作れる

本日は、新時代の小説作りを予感させられるプラットフォーム「イラスト・小説コラボ型投稿サイト」の「たいあっぷ」を紹介させて頂きたいと思います。
(※こちらの記事はあくまでいちユーザーとしてのご意見として、お受け止めください。詳しい情報は下記の公式サイトをご確認ください。)

本論②・「たいあっぷ」とは

イラスト×小説コラボ型投稿サイト「たいあっぷ」は2021年2月25日にリリースされたばかりの新型投稿サイトです。

主に「①小説作家」「②イラストレーター」に向けたサービスです。

「たいあっぷ」で自分の小説やイラストを登録して、パートナーを見つけよう!
イラストと小説を組み合わせ、今までにない『物語』を作ってみませんか?

公式ツイッターのキャッチコピーにもあるように、創作のパートナーを探すことが出来ます。具体的に何が出来るかというと…

ーーーーーー
【小説作家の場合】
①小説を投稿する
→その作品を気に入ったイラストレーターから連絡が来る
→自分の作品に”イラスト”を付けてもらえる!

②投稿されたイラストのなかで気に入ったものを見つける
→そのイラストをもとに新しい”物語”を創る(アイディアをもらえる)


【イラストレーターの場合】
①イラストを投稿する
→その作品を気に入った小説作家から連絡が来る
→自分の作品を基に”小説”を創ってもらえる!

②投稿された小説のなかで気に入ったものを見つける
→その小説をもとに新しい”イラスト”を創る(アイディアをもらえる)
ーーーーーー

このようなイメージです。
従来の投稿サイト(小説家になろう、pixiv等)では「作品を発信すること」しか出来なかったのに対し、こちらのプラットフォームでは「他人の作品からアイディアを手に入れ、コラボレーションする」という要素が追加されています。

本論②・僕は絵が下手。だから、誰かに頼むしかない。

例えば僕が「本を作って投稿サイトに掲載したい」と考えたとします。
その場合
①小説を書く
②表紙デザインを作る(クリエイターを探し外注する)
③サイトに投稿する
おおまかに分けてこの三つの作業が必要です。

ライターとしては当然①の作業に集中したい。
しかし表紙デザインも拘りたいし、どうせなら自分好みに仕上げたい。
試しに自分で書いてみようかな…

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いいや、ダメだっ!棒人間すらまともに描けない僕に、イラストなんて描けるはずがないではないか!

ということで、通常②の作業は外部のイラストレーター様にお願いしています。当然、少なからずコストが必要になります。

お相手を探すのにも時間がかかりますし、”自分の作品に似合うイラスト”を描いてくれる方はそう簡単に見つからないことが多いです。


本論③・私は文章が書けない。だけど絵なら誰にも負けない。

一方、イラストレーター様の視点で考えるとどうでしょうか?
僕自身様々なイラストレーター様とやりとりをさせていただく機会がございますが、「物語を作るのは苦手だけど、絵が得意」という方が沢山いらっしゃいます。

画集を作るなら話は別ですが、イラストレーターの方が「本を作ってみたい」と思った時、そのハードルは想像以上に高いものです。
①物語を考える
②物語にあったイラストを描く
③投稿する

ライターが「文章だけを書いていたい」と思うのと同様に、
イラストレーターは「絵だけを描いていたい」と考えることは多いと思います。

そのような両クリエイターのニーズに同時に応え、
サービスとして提案しているプラットフォームこそ、
「たいあっぷ」なのではないかと考えています。

結論・Win!Win!な創作パートナーを手に入れるプラットフォーム「たいあっぷ」


これまでに述べた現状を的確に捉え、「相互のWin!Win!の関係を築き上げること」を目的に作られたプラットフォーム。

それこそが「たいあっぷ」の魅力なのではないかと考えております。

この方のツイートも「たいあっぷ」を的確に表していると感じたので引用させて頂きました。

僕は孤独であろうと、自分の世界を追求し続ける「創作活動」を愛しています。
しかし、たまにはお祭りや学校行事みたいに、共通の目的を持つ誰かと話し合いながらワイワイ作品を創ってみたいと思うのです。

ちなみに現在、オープニングイベントとして「賞金総額300万円」の大型企画が開催中とのことです。興味のある方は是非参加してみていはいかがでしょうか?

それでは今回はこの辺で終わりにします。
今後もクリエイターにとって有意義な情報を発信していきますので、
よろしければフォローしてもらえると幸いです。

民奈涼介

(↓私が現在投稿している小説はコチラです!
コラボしてくださるイラストレーター様は常に募集しております。
今後も沢山の作品を投稿していきたいと考えておりますので、よろしければ是非お気軽にお声がけください。[民奈涼介])








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