次に作る予定のアプリ「フレーズ・デッキ」は、創作過程を共有したいと思っています。【Flutter】
こんにちは!
先日以下のようなアプリをリリースしました。おかげさまでユーザーも着々と増えており、「頑張って良かったなぁ」としみじみ感じています。使ってくれる皆様のおかげです。
折角なので、前回の開発における反省点を考えてみました。振り返ることで、今後に活かせることもあるかもしれません。
「モジログ」開発を振り返る
良かった点
割と思いつきで始めた開発だったので、正直ここまで学べることが多いとは、想像していませんでした。リリースまで時間をかけずに開発できたのも良かったです。
今のところ「ライター向けの便利ツールアプリ」はほとんど見当たらないで、これからこのアプリをアップデートしていけば、先行者利益を得られるかもしれません。
例えば、
・ライター同士のコミュニケーション機能
・執筆を継続することで、楽天ポイントが手に入る機能
など機能を多様化していくことによって、「ライター必須ツール」の一つになる可能性もあります。
私は、ライターとして活動を初めて3年以上が経ちます。
基本的に仕事は一人で黙々とこなすタイプなので、同業者の方とやりとりをする機会もほとんどありませんでした。
しかし、こうしてアプリをリリースしたことによって、他のライターさんと連絡を取り合う機会が一気に増えました。これは個人的に、何よりも嬉しい変化でした。(かねてより活動を拝見していた橋詰さんに、「モジログ」の説明記事まで書いていただきました。開発者冥利に尽きます。)
悪かった点
そして次は「もっとこうしておけば良かった」という反省ポイント。
やはりまず第一に思ったのが、Androidを考慮しておけばよかったということです。私がiOSアプリのエンジニアなので、もしAndroidアプリもリリースするとなると、大幅に工数がかかってしまいます。
AndroidもiOSも両方開発出来るFlutterというフレームワークがあるのですが、こちらはまだまだ勉強中。とても実践できるようなレベルではないので、今はこの技術を伸ばしていきたいと考えています。
また、行き当たりばったりの開発だったので、あまり収益やメリットについて考えていませんでした(…バカ野郎!!!!)
当然活動を続けるためにお金は必要ですし、ここを蔑ろにすべきではなかったと反省していますね。
今後、邪魔にならない程度に広告をつけたりするかもしれませんので、その際は優しい心で受け止めて頂けると幸いです。
もう一つの反省点。それは、noteの更新が滞ったこと。
noteに限らず、小説執筆などの作業がなかなか進まなくなってしまいました。これはある程度仕方ないことなのかもしれません。
開発しながら、noteも投稿するなんて出来るはずが…。
あれ…。
開発過程をnoteに投稿しちゃえばいいんじゃね!?!?
次回予告
というわけで今回は、新たなライター向けアプリの企画を思いついたので紹介します。次に開発するアプリは名付けて「フレーズ・デッキ(仮)」。
チャットやメールのなかで頻繁に使う文章を定型文として保存し、いつでも簡単に取り出せるようなアプリをイメージしています。
「iPhoneの辞書登録?でいいじゃん」
と思われるかもしれませんが、iPhoneの辞書登録って、なんだか味気ないし、長文の登録に向いていませんよね。それに改行が含まれていたりすると、少し見づらいです。
デザイン面は、以下をイメージして作ろうと思っています。
アプリ画面のボタンをぽちぽちするだけで、定型文をコピーしたり、編集出来るイメージです。どうせなら、スタイリッシュな見た目にしたいですよね。それだけで、テンションも上がります。
というわけで、その制作過程も今後noteで公開していきます!
是非気になる方は、フォローしていただけると幸いです。
また、以下のアプリも確認してみてくださいね。それでは。
民奈涼介
最後まで読んでいただきありがとうございます! ▶︎「4コマ漫画」「ボイスドラマ」 などで活動中のシナリオライターです。 活動費用が意外とかさむため、よろしければサポートして頂けると嬉しいです!“あなた”のサポートが私のマガジンを創ります。 お仕事のご依頼もお待ちしております!