自宅に図書館本9/30~ラジオで知ったバズる文章教室

[S]図書館は地元市。[I]図書館は隣町の図書館。ただ、クルマ走らせればほぼ地元市図書館と同じ距離。[K]図書館は都内23区の通勤先の図書館。蔵書はもちろんピカイチで新刊も多数入るので重宝している。[予]は予約中の書籍。

[S]「うつくしい博物画の記録」ウェルカムコレクション(~10/12)
[S]「台湾好吃大全」平野久美子(~10/12)
[S]「ゴルディアスの結び目」小松 左京(~10/12)
[S]「世界で一番美しい化学反応図鑑」セオドア・グレイ(~10/12)
[S]「5歳の子どもにできそうでできないアート」スージー・ホッジ(~10/12)
[S]「観察スケッチ」檜垣万里子(~10/12)
[S]「一朗風雲郷」富永一朗(~10/12)
[S]「超AI整理法」野口 悠紀雄(~10/12)<読了
[S予]「思わず考えちゃう」ヨシタケシンスケ
[K]「目からウロコのシナリオ虎の巻」新井一(~10/4)
[K]「文芸オタクの私が教えるバズる文章教室」三宅 香帆(~10/4)<読了
[K]「いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。大映映画スチール写真集」小西 康陽(~10/1)<読了
[K予]「ポップガールのSEXYポーズ集」KENTOO
[K予]「イントロの法則80's」スージー鈴木
[K予]「伝わるノートマジック」西寺 郷太
[K予]「KGBスパイ式記憶術」デニス・ブーキン
[K予]「EXCELパワーピポット」鷹尾祥
[K予]「プリズナートレーニング 超絶!!グリップ&関節篇」ポール・ウェイド
[K予]「ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』」福尾匠
[K予]「バレットジャーナル人生を変えるノート術」ライダー・キャロル
[K予]「アウトルック最速仕事術」森新
[K予]「月曜断食」関口 賢
[K予]「時間術大全」ジェイク・ナップ
[K予]「昭和こどもゴールデン映画劇場」初見健一
[K予]「20字に削ぎ落とせ」リップシャッツ信元夏代
[K予]「日本エロ本全史」安田 理央
[K予]「ロイヒトトゥルム1917で楽しむバレットジャーナル」平和堂
[K予]「プリズナートレーニング」ポール・ウェイド

「文芸オタクの私が教えるバズる文章教室」を読み終える。出会いはTBSラジオ「アフター6ジャンクション」の特集コーナー。もとより特集「大人のためのウルトラマンタロウ」を聞いていたら翌日が「バズる文章教室」筆者が登場ということで聞くことにしたのだ。図書館予約待ちをして回ってきて読了。扱っている作家やライターはそれこそピンキリなのだけれど、自分にあった、もしくは自分の好きな文章を見つけていくというのはそれでも手間のかかる作業なので、一冊まるまる読む時間を考えれば、こうして文章についてうかがえる機会があるだけでも意味がある。今回目からうろこだったのは書き手は「過去型」と「未来型」に必ずわかれる、という仮説(ほんとかどうかはわからないので仮説とした)。過去型の代表として森鴎外をあげているのだが、自分が「過去になったもの」の表現が億劫になっているのって「未来型」で文章を作成しているってことなのかしら?であれば過去型の森鴎外の描写などに学ぶところがあるのでは、なんてね。この件についての筆者の持論で一冊書いたら読んでみたいところだ。そのほか、三島由紀夫や北原白秋などわりと古い方たちの文章分析のほうが自分には腑に落ちたなあ。

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