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ブリティッシュヒルズでエクスカリバーを抜け!


福島にハリーポッター気分が味わえるホテルがあると聞き行ってきました。

ホテルの名前はブリティッシュヒルズ。
場所は福島県岩瀬郡、茅葺屋根とネギで蕎麦を食べるで有名な大内宿にわりと近い場所。

いやいやいや、安易だった。
パスポートがいらない英国っていうコンセプトなので一歩踏み入ったらベラベライングリッシュ。

私のようなノーイングリッシュの方は滞在中に三回は気絶すると思う。
日本人スタッフもいるのでなんとかなるけど、油断して声をかけると日本人スタッフですらベラベライングリッシュで裏切る。
ホテル内は語学研修の学生団体がたくさん。イギリスの文化を知り、語学を学ぶためでもあるホテル。ハリポタ〜って浮かれた人間は私しかいなかったのかも。

《城。真ん中はシェイクスピア先輩》

チェックイン対応は日本語か英語か選べる。
日本人スタッフと外国人スタッフがいて迷わず日本人スタッフの元へ。

チェックイン手続きが終わると館内を巡りながらイギリスの歴史について学べるマナーハウスツアーへ。ツアーは1時間くらい、全てネイティブな英語。三組で受けたのだけどツアー中はクイズをだされるから目を逸らしていかに当てられないようにするかの勝負。学生時代を思い出す。

《エリザベス女王が関係していることが否めない気がする部屋》

エリザベスって連呼してたからエリザベス女王の部屋を模した場所だと思う。•••だと思う。(保険)

《カフェでティータイム》

キャロットケーキとスコーンとお紅茶をいただきましてとても優雅な気分に。おほほほ。

《花より男子の聖地巡礼》

ブリティッシュヒルズはドラマ花より男子の道明寺の家に使われてたみたい。
奥の長机は道明寺とお母さんがご飯食べるシーンで使われたらしい。花男みてからブリティッシュヒルズに泊まっても楽しそう。

《こちらエクスカリバーでございます》

エクスカリバー、エクスカリバーって言うけどさ、エクスカリバーってなに?
よくわからぬまま引っこ抜くポーズして笑顔で写真を撮ってしまう愚かな自分。

《手頃な杖を道でゲット》

クローゼットに入ってたマントを着て、ちょうど良い杖をゲットしハリポタごっこをしたら、この旅の宿泊でやりたかったことの100%が叶えられた感。
売店でハリポタの百味ビーンズが売ってて、即購入。耳くそ味とか鼻くそ味とか食べてはオンエエエっと嗚咽。人間の業の深さを思い知る夜。

《優雅なディナー》

おコース料理いただきました。シェフが来て自分のために切ってくれる。シェフがどんどん自分のテーブルに近づいてくるから緊張して手汗が止まらなくなって切ってくれたあとに言うぞ!言うぞ!と温めてたセンキューが緊張による口のパサつきで囁き女将の程度の声量しか出ず無念に終わる。

《パブでバタービール》

コース料理のあとにパブでバタービール!
ハリポタで口に髭泡つけてるの可愛かったな。
わたしは二口のんでお腹事情が急変しトイレに駆け込んだ。良いもの摂取すると身体が拒否反応おこす、この体質をやめたい。

ブリティッシュヒルズは見所がたくさんあって、すごい充実できた。

《大内宿のねぎそば》

帰りに大内宿へ。
ブリティッシュヒルズから大内宿に行くとイギリスから江戸時代へタイムスリップ感があって面白いのでオススメ。

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