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陥入爪でお悩みのアナタに。

陥入爪。
深爪。
痛いよね。
深爪が悪化してつらいねんな、という相談に乗ったおはなし。

知りたいことは、なんだろう。

足育クラブのAnakaw先生…
陥入爪が最近ひどくなり、いよいよ受診かな?と思うのですが…どこか良い病院をご存知ない?

というお問い合わせが。
なるほど、病院な〜〜
まあ整形外科でもいいけど…

というわけでオススメしたのはこちら。

足と歩行の研究所。
何かしらに特化したクリニック、ちらほら増えてきているよね。
整形外科も幅広いから、その中のさらにココ!みたいな感じで謳ってくれてるクリニックは貴重。

とりあえず病院行く気になってるならここどうぞ〜。プラス、

今回紹介したところは私も自分がかかったことあるわけじゃないから、
・痛みの程度
・今後どんな感じで(生活の仕方とかよく履く靴の種類とか)生活したいか
・セルフケアでできることあるか

とかは聞けるだけ聞いてみてね〜!
陥入爪は早めの処置が大事だからよくぞ聞いてくれた!
あ、あと爪の切り方とかも聞くといいよー
陥入爪の方の場合爪の切り方も大事。

とまずは伝えて2週間ほど経過。


行ってはみたものの疑問は尽きない

しばらくして、

問診後→足から背骨までX線撮影→初診説明動画→説明診断
って感じで2時間コースだったよー

と連絡をもらう。

こんな説明を受けたよ。
こんな治療法を提案されたよ。
セルフケアも教えてもらったよ。
だけど…

セルフケアと根本治療は別物?
そもそも提案された治療法って、現状維持のためのものじゃないの?

提案されたのは、インソール作成による陥入爪の治療。
その根拠になってるのが、その日撮ったレントゲン画像。

画像1

※画像の使用についてはご本人の許可を得ております。

でも、診察時間内に『腹落ち』できるかは別の話、ってことはよくある。
説明聞いていた時は納得してたけど、時間が経つと、あれ、結局どういうことだったんだろ、結局どうしたらいいんだろっていう。

だから、その日の流れをもう1回確認ながら、セルフケアとインソールの違いや恐らく診察者側はこう解釈してるんじゃない?ってことを簡単に話してみたり。

画像2

※画像の使用については、ご本人様の許可を得ております。

言葉だけじゃ想像しにくい部分は、前作ってたnoteとか参考に伝えてみたり。



それで、結局どうする?

どんな解決法を選ぶかは、あなた次第。
具体的には「あなたの生活スタイル」次第。

1)運動頑張れます!セルフケア頑張れます!
→じゃ、自主練しよっか。

2)や、そういうのはちょっと…運動苦手です…
→がんばらなくても「ながら」で治療できるやり方にしていこっか。

大体この2パターンが多い。
そして、どんなセルフケアをどのくらい頑張れるかは、ほんとーに個人差。
誰かにとっての「ちょっとしたひと手間」が、誰かにとっては「アスリート並の鍛錬」なことだって別に珍しくない。

体の状況次第で、セルフケアが根本治療になることもある。
セルフケアが治療になりうるかは、セルフケアをどう生活に落とし込むか、にかかってくる。
だから、「普段の生活習慣」を把握しておくことはすごく大切。

さて、あなたならどうしますか?
あなたはどうしたいですか?


とりあえず「気づく」って大切だと思う

というわけで、陥入爪、受診もしたけど、どうする?
どうしたい?

まず、運動1ヶ月がんばります。
理由:実際お前通勤の往復で25分しか歩いてないだろ!
です。
靴はとりあえずスニーカーで対応してみるー

ということで腹落ちできた模様。
腹落ち、大事だよね。

その後もちらほらやりとり繰り返して、

あれからスニーカー生活、続いてます。
タオルでニギニギ運動はなかなかできてないけど、歩く時に指で掴んで蹴るみたいなことは心掛けてる。

とか

指を使って歩いてなかったし、歩幅も狭くなってたし…
つまりあまり足をきちんと使って歩いてなかったんだと実感してます…

とかとか。

実感が大事、気づけたのがまず大事だと思う!

だいたいそんな感じ。


介護ケアプランやリハビリテーションについてのセカンドオピニオン。
治療と仕事の両立。
介護と仕事の両立。
それからセルフケアのことなんか。
ご相談したくなったらどーぞ。


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