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はなうた図工室「氷で描く絵画」を開催した話/Machico

先日、有志で「氷で描く絵画」で遊んだ。
以前はひとりあそびだったけど、今度は、オンラインで各地と繋がって、みんなと。

アートでつながる
アートをシェアする
はなうた図工室、開催します(*'ω'*)
こどもも、おとなも、だれでも。
オンラインでつながりながら、「氷が描く絵画」を楽しんでみませんか?
■場所■
zoomで各地をつなげます(東京・神奈川・埼玉・山口)
■時間■
7/17(きんようび)
みんなでアートに触れるひとときを。
完成した作品は、後日オンラインでお披露目もできちゃいます。
■用意するもの■
・えのぐ(100均のもので可)
・氷(お手持ちの製氷皿でどうぞ)
・紙(B5サイズ)
※使用する紙は、ケント紙を推奨いたします。画用紙不適。
■氷が描く絵画とは■
「氷が描く絵画」は、現代アートと家庭・学校・地域を繋ぐ芸術教育の題材を紹介している「きょうのアトリエ」(製作:よはく、代表:桐田敬介)を参照しています。本動画には家庭や学校で学びを深めるワークシートや、保護者・教員向けの資料も併記しております。どうぞご活用ください。


開催前におもっていたこと。

ひとりでやってもたのしかった『氷で描く絵画』を、みんなでやったらどうなるんだろう。
各地の福祉施設をつないでやってみたら、どうなるんだろう。
きっかけはそういう気持ち。

氷が溶ける時間に魅入って、その時間を共有したらどうなるんだろう。

氷と向き合う時間だから、氷の変化を楽しむのかな、とか思ったりしていた。
だから、イベント開催時間は1時間だけ。
氷を置いてから最初の20分は、運営側が事前に遊んだ結果の「こんな楽しみ方もあるよ」のシェアの時間にしよう
水になった氷が乾いて、絵が完成するまでの時間は各自で、後日LINEオープンチャットグループに挙げてね、ってした。

開催してわかったこと

氷が溶ける時間、みんなそんなに待ったりしないwwww
あと、氷意外と早く溶けるwww

「こおりうごかしていいよー!!!」
とか
「みてーーーーー!!!」
とか。
思ってた以上に賑やか。
だけど、画面の向こうにたくさんの人がいて、みんなでひとつのテーマに取り組んでいるのは少し新鮮。

氷が描く世界だから、誰にも正解はなくって、でもイメージを聴くと、なるほどって思わされたり。

スキーの飛び立つ瞬間、とか。
花火です!とか。
これはスイカとか。
海、とか。

抽象画の良さだなあって思った。

終わって、それから。

そのあとも、大体週に3~4回のハイペースで、作品がLINEに挙がってきて。

額縁に飾ってみたよ!とか。

大きな模造紙で共同制作したよ!とか。

ちなみにこれは花火。素敵だよね。

ずっとずっとみんなで楽しめるってすごいなーって思った。

月並みな感想だけど、何かを作る工程ももちろん大切なんだけど、そのあとこんなに広がっていくなんて思いもしなかったから。

やってよかったなーって思う。

次回は、かおのえアートっていうのをやるつもり。

氷で描く絵画の素敵な作品はこちらから。




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