自然に宿るパワーを次の世代に受け渡す大事さを感じています #263
先日、天然記念物の沼沢植物群落を見に行った記事を書きました。
翌日の新聞に群馬県嬬恋村・鬼押出し園の記事がありました。それを見て、先日書いた記事では言葉にできなかったことが、言葉になりそうな気配を感じ、トライしてみようと思います。
お付き合いいただけましたら幸いですm(__)m
「鬼押し出し園」は子どもの頃、家族旅行で行った記憶があります。映像としてはっきり残っている訳ではないのですが、その地名ははっきりと覚えています。
新聞記事に掲載されていた写真を見て、実際にこの目で見てきた沼沢植物群落の景色が重なりました。
何を感じるか?体験したく行ってみた沼沢植物群落でしたが、先日書いた記事で表現できたのは、「きれいだな~」の言葉だけでした。
少し時間が経って、そして国立公園にもなっている「鬼押出し園」の写真を見て、「荘厳」という言葉が浮かんできました。これが威厳があって気高い美しさなのかな~…と思えてきました。
新聞記事は、ぐんま大使・タレントの井森美幸さんの言葉で「鬼押し出し園」が紹介されていました。
私が見た景色もまた、心動かされる瞬間の連続でした。
いつもであればすぐに疲れてしまう私が、最近にはない歩数を歩いていたにもかかわらず、疲れることなく帰宅できました。
家に着き一休みしたら両足が攣って、それはそれは痛い思いをしましたが、その疲れは、いつもとは全く違うものでした。
天然記念物・沼沢植物の「天然記念物」という言葉をあらためて調べてみると、下記に出合いました。
積み重ねた歴史がパワーとなって、幾重にも重なった自然がステキな風景となって、私たちの心を、体を癒す存在になっているように思えてきました。
私がこれまでに見てきたきれいな風景にも、もちろん癒しの力があったからこそ、眺めるのがスキだった訳で、それは、歴史があったからこそであったということに気づかせてくれた「沼沢植物群落」でありました(*^^*)
この自然に宿るパワーを次の世代に受け渡す大事さもあらためて感じています。
最後までお読みいただきましてありがとうございましたm(__)m。
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