親の教育理念について

皆さんは自分の親の教育理念って知ってますか？今回の話は、小学生ぐらいのお子さんを育ててる親御さんに聞いてほしい未来の子どもの話です

子供が欲しい物

子供はいろんなものを欲しがります。おもちゃ買ってー！！　お菓子買ってー　この、買って買って攻撃に悩まれている親御さん多いと思います。ですが。買って買って言ってくるものの中に

本当に欲しいもの

見分けられていますか？　特に小学生の時親御さん！　小学生のときの経験、思い出はとても大事なものです。そこには物も関わってきます。　　「でも別に、そんな真剣にならなくても…子供の言うことだし…」なーんて思ってると将来に大きな影響を当てえてしまうかもしれませんよ！

まあ、こんなに偉そうに言ってますが私は高校生一意見として捉えてくれればと思います。

そんな私の欲しいもののついての話です

幼稚園時代

親　「今年の誕生日プレゼントは何がほしい？」

私　「DSがほしい！」

親　「でもDSはちょっと高い、私の目には悪いからから別のにしようか？

まあ、これなら家の経済事情とかもありますし、理由もしっかりしてますし納得できますね。

小学生時代①

私　「お母さんDSほしい、友達皆DSの話してるんだもん…」

親　「でも、買ってあげるとしても遊ぶ一日一時間だよ？」

私　「それじゃゲームクリアするまですごく時間かかっちゃうよ！ただでさえ、皆から遅れてるのに!」

親　「その時間を楽しみにすればいいじゃない。ゲームばっかりになったら駄目だよ。」

…まだ、まだギリギリ理解できる…!!（ゲーム大好きっ子）目が悪くなるとか、依存症とか、親なら気にしますよね…！でも、小学生の子とかって流行りについていきたいものなんですよ！！ローラー消しゴム、変形筆箱、香り玉、etc…　自分だけ持ってないと置いて行かれてる感じがして疎外感…　おっと、だいぶ話が逸れましたが戻りまして…　　

小学生時代②

私　「なんで買ってくれないの！？皆の話しについて行けないよ！！」

親　「Wiiがあるからいいじゃない　もう少し大きくなってからね　友だちとは他の事話せばいいじゃない」

私　「そういう事じゃないよ！Wiiじゃできないんだよ!　皆がやってるゲームは!！もういい自分のお年玉で買う！」

親　「子供だから売ってくれないよ」

私　「じゃあ代わりに買ってきてよ！お金渡すから！これなら親はお金使わないでしょ！」

親　「駄目だよ　そんなにゲー厶、ゲーム言ってる子には買いません　絶対やめられないでしょ」

以下繰り返し

なぜ！？　自分のお金なのに好きに使えない！？いやこの話、だいたいこんな風だったんですよ…　お金がないから買ってもらえんのかと思って自分のお年玉から出すと言ってもだめだと言われ、周りの子たちの話にはついていけず、トホホでしたよ…　あの後小5？ぐらいにやっと買ってもらえてその時は嬉しかったなあ…　（時間制限はガッチリつけられた）　

そして現在、親にその当時何故買ってくれなかったって聞いてみたんですよ。　理由は「ゲームばっかりじゃなく他のことにも興味を持ってほしかった」…ふつーの理由　だが！それが小5まで続いたのは何故なんだ！？低学年くらいならまだわかる…　長すぎやしないか!？　　　　　　　　　　判断が遅い！！（言ってみたかった）　　　　　そう思うのは私だけでしょうか…　

思い出はその瞬間だけ

小学生の時の思い出って結構重要だと思うんですよね　中学、高校、大学、社会人になるとあの頃は～って話題があると思うんですよ

そんな時、流行りのものに触れてないとまた！疎外感を感じてしまうんですよ。周りが盛り上がっている中、自分だけ皆の言ってる事がわからない…

確かに、ゲームならば大人になってからだってできる。だが！！その流行っている時にしか味わえない気持ち、体験は、今後一生味わえないんだ！

だから世の親御さん方、お子さんがほんとに欲しいと言う物は

買ってあげてください、

買う許可をあげてください！！

もしかしたらその子の一生に関わるものかも

しれないから！！

と、半分愚痴みたいのものですが。半分本気、

このあと私はゲームに対して徐々に興味をなくしていきました。理由はついていけなかったんです。みんなが素材集めやレベル上げをしている中、私はすぐ飽きてしまいました。始めるのが遅かったせいで身につかなかったのです。小学生の時はゲーム全体がキラキラして見えたのですが。数年経つと全く楽しく感じなくなりました。もうこれ八つ当たりですねｗ　でも小学生の時の無敵モードの時って何でもできる気がしませんでしたか？

自分が楽しいと思えるものを長く続ける。それはこの先一生物の自信になると私の担任の先生は言いました。　この楽しいもの、他人から見たらくだらないかもしれない、あなたからしたら興味なんてないかもしれない。それでも本人が楽しそうと思うならやらせてみてはいかがでしょうか？　人生何がきっかけでどう転ぶかわからないものですよ。

最後に　

私は高校生です！この話は半分私の愚痴みたいなものなので真に受け過ぎないでくださいね！　あくまで一意見です！