農家ハンター

今日の情熱大陸で熊本の農家でもあり、猪のハンターである方々の特集が出ていました。

農家をやる一方で、ハンターも行っているようです。
命に対する向き合い方がとても印象に残りました。

猪の農作物への食害を防ぐためにハンターを行っているようですが、決して猪が憎いわけではありません。

捕らえるのは大人の猪ですが、子供の猪も捕まることがあるそうです。しかし、その時は子供を逃すことはできないそうです。

その時の稲葉さんの表情がとても辛そうでしたが、日々命に対して向き合っているからこその葛藤なのだと思います。

捉えた猪は食用にしたり、堆肥にしたりと命を大切にしている様子が伺えました。猪の堆肥でさつまいもを育てたようで、命の循環を感じました。

また、猪の罠にセンサーを取り付けて、罠にかかったら通知がきてアプリで画像を確認できるようになっており、こんなところにもIT化が進んでいるんだなと実感しました。

「命を大切にいただくこと」を改めて考えることができてとても良い特集でした。改めて、「出された食事は残さない」というポリシーはこれからも大切にしていこうと思いました。


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