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エッセイ

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#noteのつづけ方

noteを掴んで冒険に出る

ひとつ歳を取りました。4月26日が私の誕生日です。2・4・6と偶数の等差数列で表せるのがひそかに気に入ってます。←どんな自己紹介だ? ついこのあいだnoteの1年を振り返ったばかりですが、ひとつ歳も取り、心境の変化もありまして、今回はそのことについて書いていきます。 * * * 『フルフラットで臨む』という記事はnoteを本格的に始めたこの1年を総括する内容でした。あれが正直な気持ちで、それは今でも変わりません。 なにものにも囚われず生きたい。フラットな気持ちで臨みた

フルフラットで臨む

noteを本格的に始めたのは去年の5月。もうすぐ1年になります。群馬から福岡に戻った年でした。長男は大学生になったものの、コロナの影響で学校には一度も行けないまま、非常事態宣言が出たので福岡に呼び戻しました。次男は中3になり、入学した時と同じ中学校に舞い戻りました。そんなこんなあって家族4人で過ごした1年間です。 そしてこの春、次男は高校生になりました。先週入学式があり、すでに高校生活をスタートさせています。長男は先週、関東に旅立ちました。大学もようやく対面授業を再開するこ

another note

SNSには必ずタイムラインがあります。 と書き出して、最初の1行でつまづきました。いやむしろタイムラインがあるのがSNSなのでは? それほどタイムラインは重要です。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を考えるとき、タイムラインがつながりを促進する手段として大きな働きをしているのは間違いありません。 フォローした人の投稿を時系列で表示してくれるのがタイムラインです。これがあるおかげで、いつ更新されたか気にする必要もないし、ひとり一人の投稿をその人のページまで

a note

「故きを温ねて新しきを知る」 温故知新の言葉のように、古いことを調べてたら新しいことに思いがおよぶ、そんな出来事がありました。 「3年前のブックマーク」という記事をブログに書いたことがあります。2005年のことです。先日それを読み返したときに妙な違和感を感じました。それが何なのかを考察してみます。 ◇ 記事の内容は少し感傷的なものでした。PCを修理に出して、その間しかたなく昔のPCを使ったら思いがけず3年前のブックマークを見つけたという話です。ブラウザに残されてい

前に前に進んでほしい

これは応援記事です。興味のない方はスルーしてもらって構いません。読んで何か引っかかるものを感じてもらえたら嬉しいのですが。 *** 2月1日、ナカハラ ユウカさんがクラウドファンディングをスタートしました。募集期間は1か月。 ナカハラさん主宰の『バースデーランウェイ』というイベントの運営資金を募るため、多くの人にこのプロジェクトを知ってもらうため、クラウドファンディングを立ち上げたそうです。 『バースデーランウェイ』とは? ファッションを見せるためのショーではなく

元日に想うこと

noteを本格的に始めたのは去年の5月。コロナ禍でのスタートでした。始めるにあたって100人フォローすることを目標にしてました。自分とどこか共通点があって信頼できる人を100人見つける。何百万人もいるnoteの世界ならあっという間に見つかると思ったのです。 現在フォロー数24人。ずいぶんスローペースですが、実際やってみて分かったけど100人は難しいかも。でもまだいける。50人だったらどうだろう。今年中に出会うことができるかな。 出会いたい人がいる。まだ出会えてない人がいる

繭の外へ *フィルターバブルからの脱出*

コクーン化、エコーチェンバー現象、フィルターバブル。これらが何を指す言葉かご存じの方はいるでしょうか? この3つの言葉にはどこか似た響きがあります。 直訳するなら コクーン(繭)化、エコーチェンバー(共鳴する部屋)現象、フィルターバブル(フィルターによって包まれた泡)となるでしょうか。 繭、部屋、泡。これらに共通するのは外界から閉ざされた内側の空間があること。繭の中で過ごす私たちの現代の姿が、冒頭に挙げた3つの言葉です。 ◇  それぞれ簡単に説明すると、こんな意味に

高校生の君へ *毎日書くコツ* 番外編

今回は「高校生の君へ」番外編です。 当時 親元を離れて暮らしてた高校生の息子とコミュニケーションを取ろうとして、父子で毎日ちょっとでいいから何か書いてみよう!と提案してフルスイングで空振りした企画。結局私しか書かずに終わってしまいました(^^;。 どんなこと書いてたというとこんな感じです。 日にちは前後しますが、1月13日から16日まで4日間の文章をnoteに載せてみました。いかがだったでしょうか? さてここから番外編スタート! 何でもいいから書いてみよう!と息子に