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エッセイ

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#SNS

お面を付けたまま商取引はできる?

今年最初に書いたのが下の記事です。 ネットのアカウントのままでリアルを明かさず、ネットで知り合った人たちとモノやオカネのやり取りが出来たらいいなと思って書きました。 そんな未来を夢想した記事です。興味のある方は読んでみてください。 ◇ 前回の記事を書いたあとも、どうやったらできるのか考え続けていました。 今回の記事では、実際いまどこまで進んでいるのか、そして実現のためのアイデアを書いてみます。 お面をつけたまま商取引はできる?言い換えるなら「エイリアスで商取引はで

目隠しされても気づかない

我が家のレコーダーがなぜか朝の情報番組を録っていた。 1週間経ってからその事に気がつき驚きました。そして合点がいきました。どうやらこれは"小林賢太郎"のキーワードに反応したせいらしい。 小林賢太郎ファンとして、彼の情報を逃すまいとずっと以前に登録してたキーワードがこんなところで作動するとは。 ◇ オリンピック開閉会式のショーディレクターだった小林賢太郎は、大会組織委員会から7月22日解任されました。オリンピック開会式前日のことです。そのことを報じる翌朝の情報番組を、我

noteを掴んで冒険に出る

ひとつ歳を取りました。4月26日が私の誕生日です。2・4・6と偶数の等差数列で表せるのがひそかに気に入ってます。←どんな自己紹介だ? ついこのあいだnoteの1年を振り返ったばかりですが、ひとつ歳も取り、心境の変化もありまして、今回はそのことについて書いていきます。 * * * 『フルフラットで臨む』という記事はnoteを本格的に始めたこの1年を総括する内容でした。あれが正直な気持ちで、それは今でも変わりません。 なにものにも囚われず生きたい。フラットな気持ちで臨みた

another note

SNSには必ずタイムラインがあります。 と書き出して、最初の1行でつまづきました。いやむしろタイムラインがあるのがSNSなのでは? それほどタイムラインは重要です。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を考えるとき、タイムラインがつながりを促進する手段として大きな働きをしているのは間違いありません。 フォローした人の投稿を時系列で表示してくれるのがタイムラインです。これがあるおかげで、いつ更新されたか気にする必要もないし、ひとり一人の投稿をその人のページまで

a note

「故きを温ねて新しきを知る」 温故知新の言葉のように、古いことを調べてたら新しいことに思いがおよぶ、そんな出来事がありました。 「3年前のブックマーク」という記事をブログに書いたことがあります。2005年のことです。先日それを読み返したときに妙な違和感を感じました。それが何なのかを考察してみます。 ◇ 記事の内容は少し感傷的なものでした。PCを修理に出して、その間しかたなく昔のPCを使ったら思いがけず3年前のブックマークを見つけたという話です。ブラウザに残されてい

繭の外へ *新しい人間関係とは*

私がnoteを始める前、ネットとどう関わってきたか書いた記事があります ↓ タイトルの「20」は20年という歳月の意です。ネットに文章を書き始めて20年が経ち、我が子に20年後読んでほしいと願い、そしてnoteに20年前の文章を載せてる理由を書いた記事。そういう「20」でした。 ※興味のある方は時間のある時に読んでみてください。 ◇ 話を元に戻します。 noteを始めるまで、ホームページ→ブログ→mixi→Facebook・Instagram とネットで活動する場を移

繭の外へ *ソーシャルメディアとSNSの間で*

ソーシャルメディアとSNSの違いをご存じでしょうか? 多くの日本人がSNSと呼ぶものは、この2つが混同されているのだそうです。正確にはソーシャルメディアの一つとしてSNSがあるらしい。 情報発信のためのツールとして用いられるのがソーシャルメディア。 SNSはソーシャルネットワークサービスの略で、ソーシャル(社会的な)ネットワーク(繋がり)を促進する会員制のオンラインサービス。個人間のコミュニケーションに重点を置いたものがSNSです。 ※詳しくはこちらのサイトが分かりや