『思い』のある一足
こんにちは!
革靴・洋服大好きSoLaです。
今回はタイトルにある通り『思い』のある一足について書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです☺️
目次
①『思い』のある一足
②なぜこの靴だったのか?
③得られること
①『思い』のある一足
今回記事を書くにあたり『思い』って何だろう🤔というところから出発しました💦
結構手前から始まりましたね…
自分にとって『思い』とは、『なぜそのモノを購入したか?』『なぜそのモノが好きなのか?』という理由が大きいということに行き着きました。
前回の記事でご紹介した通り、ある種のコンプレックスを抱きアパレル関係の仕事に就きました。
そんな当時トリッカーズという革靴が大流行しており、他人と一味違うトリッカーズを探して購入したのがこの一足。
トリッカーズのジョッパーブーツ
(個人のセレクトショップ別注)
大体こういう動機で何かを購入すると失敗するんですが、これは大成功でしたね👌
②なぜこの靴だったのか?
上記でも書きましたが他人と違うトリッカーズを探していたからではあるのですが、そもそもアパレルの仕事に就いた暁には当時オシャレのアイコンだと勝手に思っていた『トリッカーズの革靴』を購入すると決めていたのです。
なのでアパレルの仕事についてからは休日や休憩時間を使い、大阪のお店は色々とまわりました…
当時はまだ別注という事自体が珍しく、どこに行っても扱っているトリッカーズのカタチは一緒でした。
そんなある日、たまたま休憩時間に入った個人のセレクトショップでさきほどの靴を見つけ一目惚れ🤩
マイサイズが売り切れで…仕方なくワンサイズ上を購入!
トリッカーズの普遍的なデザインではなく、ジョッパーブーツという元々は乗馬用ブーツのデザインですね。
(当時はそんな事知りませんでした🙈)
この時の自分の心境
『俺は一味違うでしょ、ドヤ😤』
いやぁ…今となっては恥ずかしいですが、この事をキッカケにこの一足と出会え20年以上も所有している事を考えるといっぺんの悔いなしです👞
③得られること
今回自分の所有靴を見返すと、10年以上所有し続けている靴はこの靴のみでした。
相棒👞ありがとう〜😭
そしてこの靴がある事で得られることがあるなぁと。
それは自分の初心であったり懐かしさであったり、情緒的な『何か』です。
あえて何かと書いたのは、この『何か』は人それぞれ異なると思ったから。
靴はあくまで道具ではあるものの、その道具に情緒的な『何か』が加わることで、道具の枠を超えます。割と簡単に😆
私の場合トリッカーズの靴でしたが、そんな情緒的なモノを所有している事自体が、生活や使用する時間を豊かにしてくれると感じます。
だってこの靴履いてる時、気分良いですもん🔥
今でもちょっとだけ『ドヤ😤』が出てます(笑)
私自身このnoteを書くことをキッカケに改めて所有物の価値について考えてみて楽しかったので、この記事を読んでいただいてる方ご自身の所有物についても情緒的な何かについて考えてみてもらえればイイなぁと思い、記事にしてみました。
『手入れして長く使う』『捨てない』はSDGSの観点でも良いかもと思っています!結果的に(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
ではまた次回👋
written by SoLa
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