星野源は侮れない:Number Girl /透明少女

昨晩5年目の「おげんさんといっしょ」が放送されました。
番組内で「カバーして良かった曲」みたいなコーナーで、主役の星野源さんはナンバーガールの「透明少女」をあげていました。

バンド解散後、ヴォーカルの向井さんとデュオでアコースティックギター弾き語りアレンジで共演したのが良かったので、その後は一人でもアコギ弾き語りでカバーしていたとか。

バンドがもうなくなり、オリジナルのナンバーガールが演奏しないので自分がカバーして、もし再結成したら人前での演奏はやめようと思っていたそうです。

で、一昨年再結成したので、今では人前で歌うことはやめ自宅だけで歌っているそうです(笑)

この人は細野さんの中華街ライブを高校時代に見て(もちろん後追いのDVDでの視聴でしょうが)マリンバを購入して部屋の半分が占拠されたり、カンニング竹山のラジオ番組が募集したジングルに、もうデビューしているのに番組のファンだったがために応募して、案の定(?)採用されたり(周りのスタッフには「何やってんの?」とブーイングをされると思って内緒にしていたそうです)、なかなかの方です。

いや、J-POPの大スターなので最初から侮っていないのですが・・・

源さんヴァージョンの「透明少女」がなかったので、オリジナルを貼りました。

このバンドってJesus & Marychain的な轟音バンドなイメージがあるのですが、よく聞くと2本のギターのどちらも大して歪んでないんですね。

実は結構メロディアス、そして向井さんって歌が上手いんですよ。

一昨年の京都音博で再結成ライヴを生で豪雨の中体験したのは貴重な思い出、この曲は最前列で観たなぁ。

今宵の担当:nori

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