見出し画像

片頭痛持ちなので頭部MRIを受けてみた

こんばんは。
全国各地で梅雨が開けてきましたね。ここから怒涛の猛暑がいつまで続くのでしょうか。

昨年のことですが片頭痛の主治医の勧めで頭部MRI行ってきた話。

1〜2年くらい前にも勧められてたのですが隣の市だったので土地勘もないしちょっと伸ばし伸ばしにしていました。
とはいえ1回は受けときたいと思っていたので覚悟を決めて行ってきました。

頭痛の病院からMRIのある病院に予約を取ってもらいました。
その際にMRIの注意事項の紙をいただき説明を受けました。

MRIは強力な磁力を使うのでメガネ、時計などの金属をMRIの検査室に持ち込むことができないそうです。
その上、下着のワイヤーやカラコン、ネイルも金属を含んてるのでつけれないそうです。

メイクもできないと先生に言われたので
「化粧水、乳液、日焼け止めくらいですね」
と答えたら
「日焼け止めにも金属(酸化亜鉛、酸化チタンなど)が含まれてるから付けれないよ」
と言われました。
地味にショックでした_| ̄|○ il||li
行ったのが夏でなくてよかったです。

しかし、紫外線は侮れないので日傘さしてUVカット手袋はつけて行きました。

病院に着いて受付を済ますとMRIの受付へ移動しました。
病院自体は最新っぽくないところでしたがMRIは結構性能良さそうでした。

MRIの近くのお手洗いのところにメイク落としが用意されていました。知らなかったのでちょっと損したような気もしましたが、日焼け止めの落とし残しがあると怖いので次MRIやる時も日焼け止めは塗らないで行くと思います。

化粧品に含まれる金属が顔についたままMRIを受けると熱くなったり火傷の恐れがあるらしいです。
さらにはタトゥー、アートメイクしてるとMRIを受けることができません。

MRI直前にトイレを済ませ検査着に着替えました。
ブラトップならワイヤーついてないのでMRI大丈夫でした。ヒートテックなど保温できる下着は熱くなるのでダメらしいです。

検査前にヘアピンなど一切金属がついてないか検査技師の方がチェックして検査開始です。

更衣室の庶民的な雰囲気からMRI室は打って変わって最新な雰囲気に急に変わりドキドキしてきました。

検査台に仰向けに乗り込んでヒザ下のクッションを調整してもらいパニクった時用の緊急停止ボタン(手動血圧計のシュコシュコするのに似てる)を握りしめヘッドホンを装着してから頭部を固定する器具を上から付けられました。

ヘッドホンからはヒーリングミュージックみたいなのが流れていました。
でも検査画は始めるとウィー、ガッガッガッ、ピープー、ガンガンガンガン…って検査器具の音でヒーリングミュージックは消し飛んで意味なかったです。

動くと画像がブレるので動かないように気をつけてました。
うるさい中で瞑想でもしようかと思いましたがうるさ過ぎて無理でした。

部屋に時計がないので時間感覚がわからずかなり不安になっていき終盤は体を動かしたくて頭がおかしくなりそうでした。

閉所恐怖症は持ってないですが内部は狭いですし頭を固定すく器具で圧迫感がかなりありました。
ただ寝てるだけでやることがないのでどうでもいいことが頭を駆け巡り思考が止まらず大変でした。思考内容は検査台の寝心地がもっと良くならないだろうかとかMRIの中に残り時間が分かるようにできないだろうかとか本当にくだらない内容でした。

なんとか動かないように頑張ったので30分くらい(体感はもっと長く感じた)で検査は無事終了しました。
MRIの画像をDVDに焼いてもらうのに少し待ってその後会計して帰りました。

MRI検査のみで6千円台でした。検査結果は問題なかったです。良かった。
意外と疲れたので当分やりたくないです。

【MRI備忘録】
・うるさいので耳栓持参する(検査前に技師の人に使っても良いか確認)
・緊急停止ボタンはボタンの上に手を乗せておく。掌の上にボタンを置いてたら翌日前腕が筋肉痛になったので。
・春は花粉症でくしゃみが出ると検査に影響が出そう。夏は紫外線が強いのでできたら冬場に検査に行こう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?