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古本屋に憧れる【古民家に住む中年女の日記5/19】

起床後に、前日に終わらなかった原稿を一本執筆してから、読書。今日は北尾トロさんの『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん』という本を読んだ。ライターの傍でオンライン古本屋をはじめるまでのいきさつや日々の日記を記した本だ。まだ読了していないのだけど、とにかく、楽しそうの一言に尽きる。15年ほどに書かれた本なので、インターネットの普及具合もオンライン古本屋の普及具合も現在とはまるで違うのだけど、それでも、なるほと〜と思えることが多く、非常に参考になる。

参考になるというと、え?もしかして古本屋やりたいの?と思われると思うのだけど、その通りで、とても興味を持っている。本に関する仕事をしてみたいなという夢をもちつつ、どうにもこうにも時給が安い本屋でのアルバイトにはチャレンジする勇気がないなまま、40歳になってしまったので、今後も書店員としても未来はあり得なさそうだし。

が、しかし、実際にやるとなったらもちろん時間も割かなければいけないし、それほど儲かるものとも思えないので、とりあえず本に関するものごとを発信することから始めて様子を見ようかなぁという感じ。

そんなことを考えながら本を読んだり、途中でネットショッピングなどをしていたらあっという間に夕方になってしまい、夕方寝(眠くて眠くて仕方がなかった)をしてから、夕飯を作る。彼氏が焼き鳥をもらってきたし、寝る前につるむらさきを茹でておいたのでおひたしにして、先週の作り置きひじきもあるので、今日は手を抜けるぞ。まいたけをグリルで焼いて、えびとブロッコリーのサラダを作って、味噌汁を作って、食卓へ。彼と晩酌をしながら録画した相撲を見る。酒がひと段落したら、あじのムニエルを作って、米と味噌汁を食べて、緑茶でシメ。

一日があっという間でもどかしい。掃除も運動も、できなかった。

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