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6つ目の気づき ~家事のイライラ~

今日、私が仕事から帰ってくると、休みだった旦那がお昼に使ったであろう食器がキッチンのシンクに残っていた。

休みだったら自分が使った洗い物くらいしてくれてもいいのに・・・。そんなことを思ってイラっとした。

実は昨日、ちょっとした家事をサラッと「やって」と頼むことができた。いつもは言えないことなので、少しの変化が自分で嬉しくて、やったーと思った矢先だったんですが、

それから少ししたら旦那が「気持ち悪い・・・」と言い始め、勇気を出して頼む練習をしようと思っていたのに、そんな状態でお願いできるわけもなく、結局私がやってしまった。旦那は夜遅くまで夜更かししていたので、具合悪いって言ってなかったっけ?とモヤっとした。

家事は休みの人がやるのが当たり前、というのは思い込みだとわかっていても、やっぱりどこかで、休みだった人がやってほしいな・・・と思ってしまう。

私も仕事で疲れているし、でもどっちもやらなければたまる一方だし・・・

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で、私が旦那に「やって」が言えないのはもちろん自己価値が低いからですが、そんな状態で「やって」と言おうとすると、なかなかに難しい。

どうしても罪悪感というものを感じてしまうからだ。

罪悪感や、「頼んでしまっていいのだろうか・・・」という気持ちで頼もうとしたら、「罪悪感持っちゃってるよ!気づいて!」という感じで、そういう現実が起きてしまう。

「頼んでいいのだろうか」は、言い換えれば「私にはそれを頼む価値がない」。だから頼めなくなるという現実が起きる。旦那の「気持ち悪い=俺に用事を言いつけるな」は私の潜在意識が言わせた言葉ということになる。

そしてもう一つ、思い込み発見。

家事はどちらもやらないと(というかメインは私と思っているから、私がやらないと)溜まる一方。←これ、思い込みだったみたい。

溜まる現実があるってことは、溜まるのを気にしている(溜まるのはいけないこと)という思い込みがあるから。しかも、私がやらないと←これを疑ってみる。

私がやらないといけない。 いけない・・・私がやるべき。べき発見!

そうか、家事は私がやるべき、があったのか。まぁ、あったよね。強く強くそう信じて疑わなかったよね。家事は女がやるべき。THE日本人的思考。

溜まっても、私が責任持つことなくない?私のせいで溜まってるんじゃなくない?だって私だけが生活してるわけじゃないよね。

溜まっても、気にするのやーめた。


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